2021.06.20 公開
デビュー40周年を迎える角松敏生の、周年恒例ライブの模様をWOWOWで独占放送・配信!

角松敏生(※提供写真)  画像 1/1

角松敏生 20th Anniversary Live ~thousand days of yesterdays~
10月放送・配信予定

台風のため中止となった1日目の内容を組み込んで開催された2001年8月の東京ビッグサイトでのステージ。 角松敏生の20周年を凝縮したライブをお届け!

 2001年に東京ビッグサイトで行なわれた角松敏生の20周年記念ライブの模様を放送する。 同コンサートは当初8月22日に1981年~93年の楽曲、 23日に1993年~2001年の楽曲をそれぞれフィーチャーして届けるという、 2日間にわたっての開催予定だったが、 初日の公演が台風の影響により中止となってしまい、 1日のみで公演が行なわれることになった、 角松自身にとってもファンにとっても印象深いライブ。
 そんな経緯もあったため、 この日のステージは本来22日に予定されていた演目も網羅する形で進行していく。 1981年のデビュー曲「YOKOHAMA Twilight Time」で幕を開けると、 角松の20年が凝縮された内容のセットリストが展開、 彼のここまでの足跡を一気に振り返ることのできる、 垂涎の内容となっている。 WOWOW独自のカメラワークで、 角松の20周年がよみがえる。

収録日:2001年8月23日
収録場所:東京 東京ビッグサイト西屋外展示場

角松敏生 FIRST GIG from INCARNATIO ~常世の響きを探して‥~
10月放送・配信予定

2002年に発表され、 日本のミュージックシーンに衝撃を与えた角松敏生の名作『INCARNATIO』。 そのお披露目ライブとなった札幌での一夜が帰ってくる!

 2001年に行なわれた20周年ライブの後、 「新しい音を探しに行く」と宣言した角松敏生は2002年10月に1枚のアルバムを完成させる。 『INCARNATIO(インカナティオ)』と名付けられたそのアルバムには、 和太鼓や篠笛といった日本古来の楽器のみならず、 アイヌ民族の伝統的楽器であるトンコリや沖縄の三線といった各地の音楽文化が大胆に取り込まれ、 角松にしか作れなかった、 まったく新しいジャパニーズポップスの作品が完成した。
 その画期的な作品のお披露目となったライブの会場は、 アイヌ民族が歴史を刻んだ地、 北海道。 札幌ファクトリーホールの空間に、 『INCARNATIO』の世界が構築されていった。 角松の代表作という評価にとどまらず、 日本のミュージックシーンに大きな一石を投じた名作をフィーチャーした伝説のライブを今一度、 WOWOWがお届けする。

収録日:2002年10月12日
収録場所:北海道 サッポロファクトリーホール

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