BLUE ENCOUNT(※提供写真) 画像 10/16
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田邊 「『LIVER』も久々で3年ぶりぐらいかな? 初めて横浜アリーナでライブをした2017年のフェスでも披露したんです。 その時に『横アリでワンマンやりてぇ!』と言った経緯もあり、 4年越しの想いを叶えての1曲でした。 声が出せないみんな対して俺がひたすらしゃべるくだりがあって、 『この時代に沿ったやり方ができたな』と。 お客さんのまばらなライブハウスを生き抜いてきたバンドマンが今真価を発揮できなくてどうするの?と思うんですよ。 デビュー1、 2年の新人だったらテンパる状況かもしれないですけど、 16年分の経験をしてきたバンドのアリーナというものを見せたかったんです」
5月からはライブハウスツアー『BLUE ENCOUNT tour2021 ~Q.E.D : INITIALIZE~』を敢行中。 オンエアされる4月18日の横浜アリーナ公演を通じて、 伝えたいこととは?
辻村 「まず、 放送日が僕の誕生日なのは個人的にすごくうれしいですし、 ありがたいですね。 親に即座に伝えました(笑)。 『BLUE ENCOUNTはすごくエネルギッシュだよね』『元気をもらえる』とよく言っていただくので、 コロナ禍の今だからこそ特に観てほしいなと思います」
田邊 「僕ら4人と、 来てくれたお客さんの喜びに満ちた顔を楽しんでいただきたいですね。 音楽という楽しさをまた一から手に入れた、 すごく貴重な日になったと思うので。 去年1年は配信ライブが多かった中で、 正直、 『こうやってライブもサブスクになっていくのかな?』と懸念した自分がいたんですけど、 やっぱりライブという生に勝るものはない、 と気付かされました。 音楽はどんな時代になっても死ぬことはないし、 ライブは“行かなきゃいけない場所″になるんだなって」
