2016.02.23 公開
MCでは「僕たちがSPYAIRをはじめたときはお客さんはゼロ人でとても悔しかった。でもバンドを繋げてきたら、今日1万人の人たちと会えました。どうもありがとう!」と、UZ (Guitar & Programming)。
そして披露された「BEAUTIFUL DAYS」は、売れない路上時代にメンバーが夢見ていた景色を綴ったナンバー。ストリングスの美しい演奏とともに、《僕らはこんなトコまで来たんだね》と歌い上がると、会場は温かい感動に包まれた。
ライブ中盤では、会場の3ヵ所に点在したそれぞれのステージにIKE、UZ、MOMIKEN(Bass)がサプライズ登場、メインステージのKENTA(Drums)とアリーナを囲み込むように「JUST ONE LIFE」を披露。
広い会場を大胆に使ったパフォーマンスで、その広い場所でも少しでも近い距離でお客さんに音楽を届けようとするSPYAIRの心意気が伝わってくる演出だった。
そしていよいよライブは怒涛のクライマックスへ。「現状ディストラクション」「アイム・ア・ビリーバー」「サムライハート(Some Like It Hot!!)」と、SPYAIRのライブでは欠かせない人気曲を次々に繰り出すと、会場の盛り上がりはいっそう加速。
そしていよいよライブは怒涛のクライマックスへ。「現状ディストラクション」「アイム・ア・ビリーバー」「サムライハート(Some Like It Hot!!)」と、SPYAIRのライブでは欠かせない人気曲を次々に繰り出すと、会場の盛り上がりはいっそう加速。
最後のMCでは、バンドを辞めることさえ考えた激動の1年を振り返ったIKEは「もう一度、もう一度、上を目指したいと思います」と熱く語りかけ、4年後の「DYNAMITE」は東京ドームで開催したいと宣言。
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