続いては「部屋の隅でうずくまっていたGEN少年に送る、令和3年からのメッセージ!」と『message』をプレイ。間奏で跳ねるGENの姿に思わず一緒に飛び跳ねるファン。そこからさらにたたみかけるように曲が躍動していく様子は、まさにフォーリミライブの真骨頂だ。
「Woo! Woo!」というRYU-TAの掛け声とギターソロで会場のテンションが一気に高まった『monolith』。正統派ロックサウンドに乗りつつ、一瞬のベースソロが強いインパクトを残す『knife』と、ここからもライブの定番曲が続いていく。
「距離を求められている時代ですけど、いなくなったら会えなくなっちゃうから、会いに来てくれるのはありがたいと思っています。ライブやライブハウス好きって少数派かもしれないけど、好きなもの、好きなことは好きということに向き合っていきたいと思います。考えずに感じること。考えすぎちゃうことを爆音のロックで洗い流してください!」
04 Limited Sazabys<JAPAN JAM 2021>(※提供写真) 画像 4/6
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ステージのクライマックスでは『Squall』『My HERO』そしてラストは『Remember』まで一気に駆け抜けた彼ら。「ありがとう!生きてまた会いましょう」ステージを去る際に、GENの告げたメッセージには彼なりのファンへの思いが詰まっているかのようだった。
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JAPAN JAM 2021
5月5日 SKY STAGE / 04 Limited Sazabys セットリスト:
M1:Now here, No where
M2:Kitchen
M3:swim
M4:midnight cruising
M5:message
M6:monolith
M7:fiction
M8:knife
M9:Squall
M10:My HERO
M11:Remember