Chage
今年も風薫る季節にポプコンエイジが帰ってきます。あなたの好きな食事と飲み物と一緒に素敵な楽曲を最前列でお楽しみ下さい。
澤近 泰輔(バンマス・ピアノ)
「この春はポプコンエイジふたたび!こころのワクチン、ぜひご覧ください!」
円山 天使(ギター)
ポプコンエイジの季節がやって来ました。今年も沢山の名曲達に身を委ねたいと思います。
皆様それぞれの特等席で是非ご覧ください。
鯉沼 彰(パーカション)
去年に引き続き、今年も参加させていただきとても嬉しいです!楽しんでいただけるよう精一杯演奏させていただきつつ、僕も楽しみたいと思います!
僕らのポプコンエイジを振り返って:
2016年に初開催された「僕らのポプコンエイジ」は、ヤマハポピュラーソングコンテストの本選会に出場したアーティスト達が集う夢のステージだ。2016年に都内近郊3か所行われたステージだが、2017年は初の大阪公演を含む全4か所で開催された。
70年代~80年代にかけて胸を熱くした名曲を同じ空間で体感できるというのは、ポプコンファンにとっては何にも替えがたい喜びだろう。会場に足を運んだのは、かつて「コッキーポップ」という番組に熱狂した世代の方々が中心だったのではないだろうか。約2時間のタイムトリップを体感できたはずだが、それは過去を懐かしむのではなくかつて自分の中にあった「熱さ」のようなものを思い起こすための時間旅行だったかもしれない。
三浦和人と共に司会進行したChageがトークで「5歳若返るアンチエイジングなコンサート」と冗談交じりに会場を沸かせたが、あながち冗談でもなかったような気がする。かつて憧れていたアーティスト達が目の前でパフォーマンスを繰り広げているのだ、その瞳が輝かないわけはないだろう。コンサートを観る事で、アドレナリンやドーパミンのようなものが脳から発されるのだとしたら「僕らのポプコンエイジ」はある意味アンチエイジングなコンサートなのかもしれない。
