これまでに開催された『LIVE×ONLINE』について、EXILEのパフォーマー・橘ケンチは「僕らにとっても『LIVE×ONLINE』は初めてでワクワクドキドキしながらやった公演。良いコメントや応援をいただいてパワーになりましたし、新たな未来を目指していきたいなと思いました」と述べた。
最後に、EXILE TRIBEを代表してEXILE AKIRAが「このような形でたくさんの方々と繋がれることを感謝しています。2021年こそ、LDHのエンタテインメント完全復活ということで、“日本を元気に”をテーマに一丸となってお届けして参りますので、よろしくお願いします!」と、ドームツアーへの意気込みを語った。
日付が変わる10秒前から全員でカウントダウンし、新年を迎えて2021年1発目となるライブは、1月1日にリリースされるEXILE TRIBEのニューシングル『RISING SUN TO THE WORLD』に収録されている「Risng Sun」の意志を受け継いだ楽曲を各グループがパフォーマンスしていく。三代目JSB「RISING SOUL」は、パフォーマー・ELLYが振付を担当し、キレのある高速クラブステップが話題となっている楽曲だ。
GENERATIONS from EXILE TRIBE(以下、GENERATIONS)、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYSの4グループからなるJr.EXILEは、GENERATIONSが『NHK紅白歌合戦』出演により当日不在だったため、VTRで「WAY TO THE GLORY」をパフォーマンスした。EXILEの遺伝子を受け継ぐグループたちのユニットとあって、これまでのEXILEを彷彿とさせるような楽曲に仕上がっている。
EXILE SHOKICHIのドラムとEXILE NESMITHのギターから始まるEXILE「RED PHOENIX」は、新生EXILEとなって初となる楽曲だ。「Rising Sun」の振付を盛り込みつつ、作詞をEXILE TAKAHIROとEXILE SHOKICHI、作曲をEXILE SHOKICHI、パフォーマー・白濱亜嵐が担当し、EXILEの新たな歴史を刻むような1曲になっている。
そして「日本を元気に」というEXILE TRIBEからのメッセージをバックに、「Rising Sun」をパフォーマンス。THE RAMPAGEとともに披露したかと思えば、三代目JSB、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZと続々各グループが加わっていき、最後には全グループでパフォーマンス。ドームツアーへと繋がるオンラインライブとなった。
