GENERATIONS from EXILE TRIBE「GENERATIONS LIVE×ONLINE 2020 BALLAD BEST ~ORCHESTRA LIVE~」(※提供写真) 画像 1/7
パフォーマー・白濱亜嵐が初の作詞作曲を担当した楽曲「Lonely」では、DEEP SQUADのコーラスから始まり、ボーカルはスタンドマイクで歌唱。パフォーマーはジャケットを脱いで感情を込めたダンスを披露し、楽曲の世界観を表現した。バイオリンの音色のみで踊るパフォーマー・中務裕太から始まったのは「Stupid ~真っ赤なブレスレット~」。「My Only Love」と続き、「セトリが神」「円盤化してほしい」といったコメントが届いていた。
ここまで楽曲の魅力を際立たせるハーモニーを奏でてきたDEEP SQUADが「Good Love Your Love」を歌唱。DEEP「君じゃない誰かなんて~Tejina~」では、本ライブのロゴにある石像や大理石調をイメージした柄の衣装に身を包んだ数原龍友、片寄が加わり、この日限りのコラボレーションを披露した。「片想い」では、DEEP SQUADから宇原雄飛、杉山亮司、比嘉涼樹が加わり、これまでボーカル2人で歌唱していた楽曲を5人で歌った。予期せぬコラボが続き、「素敵すぎる!」「DEEP SQUADとのコラボめちゃくちゃ良い」とファンは興奮しているようだった。
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後半戦に入り、1曲ごとにパフォーマーが1人ずつ登場するメドレーがスタート。ファンからのリクエストに応え、ライブ初パフォーマンスとなった「Fallin'」では佐野玲於、「懐かしいこの曲で盛り上がっていきましょう!」という数原のコメントで披露した「Into You」では白濱、「ECHO」では中務、「Tell Me Why」では関口メンディー、「Rainy Room」では小森隼が思い思いにソロダンスを披露した。パフォーマーが全員揃い、椅子を使ったパフォーマンスが印象的だった「何もかもがせつない」は、オーケストラバージョンにアレンジされたことで楽曲の持つ“切なさ”が増していた。
映像で、白濱は「自分の新たな価値観を気付かせてくれた1曲です」、片寄は「大切な人の曲です」、小森は「僕にとっての“You & I”は、僕の周りにいてくれる全ての人たちです」、関口は「“You & I”は、僕と出会ったすべての人たち」、中務は「ファンの皆さんが改めて僕たちの希望であるということに気付かせてくれた大切な楽曲」、数原は「“You & I”は、僕たちGENERATIONSとあなたを繋ぐ、そんな自分の人生において大切な言葉になりました」、佐野は「“You=皆さん”は、僕がパフォーマンスする、表現する理由です。“I=GENERATIONS”は自分の生きがいであり、夢を叶えてくれる仲間です」と、それぞれが楽曲への想いを語り、「You & I」をパフォーマンスした。