2016.11.29 公開
そこから一転、ライブで初披露となった『CHRONICLEⅢ』に収録されているアッパーチューン『唐繰坂殺人事件』では激しいドラムサウンドに合わせて、赤色に染まったLEDモニーターで繰り広げられる斬新な映像の演出もあり、会場は急激にヒートアップをみせた。
「今日はAyasa Theaterということで映像と音楽を使って表現しています。
より楽曲の世界観をお届けしたいなと思い、この日のために特別な映像たちを用意してお届けしてます!みなさん映像はいかがですか?」とAyasaが問い掛けると、場内から大歓声が起こる。
続いてAyasaが参加しているプロジェクト・音卓の騎士から『Organized Noise』が披露されると、エッジのきいたギターリフと、ハードなドラムサウンド、メロディアスなバイオリンのフレーズが絡み合い、ロックファンならずともスピード感溢れるカッコ良すぎる展開で観客をエキサイトさせると、そのまま『東京2020』へ続く圧巻の流れで場内はヒートアップしていく。
さらにAyasa鉄板のアゲ曲『Spectrum』で畳み掛け、「ラスト盛り上がっていけますか?」とAyasaが煽り、アバンギャルドなリズム感が特徴の『Rosenkreutz』で最後まで魅せ、本編は終了。
当然のごとく手拍子からアンコールがおきて再びAyasaがステージに登場!
ボーカロイドとコラボした『Ding,Ding,Ding!』がキャッチーに披露されたあと、ライブでは定番の『Re:birth』が勢いよく演奏され、盛り上がりは最高潮を迎えた。
3ページ(全7ページ中)







