11月10日、配信ライブ『LIVE×ONLINE INFINITY 三代目 J SOUL BROTHERS 10th ANNIVERSARY ~JSB HISTORY~』が行われ、当日にデビュー10周年を迎えた三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)が登場した。本ライブは、LDHの新たなエンタテインメントとして、オンラインに特化した演出や臨場感あふれる映像でクリエイトした有料配信ライブ。三代目JSBはこれまでに2度登場し、過去のライブを振り返るような構成や演出でファンを楽しませてきたが、今回はサプライズゲストの登場があり、まさにデビュー10周年にふさわしい一夜限りのライブとなった。また、ドームツアー開催の発表もあり、これからの三代目JSBからますます目が離せなくなりそうだ。
【写真】三代目JSB、10周年記念の配信ライブ開催!EXILEメンバーも祝福(9枚)
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記念すべき日のライブをファンが心待ちにする中、デビュー前のメンバーそれぞれの映像に乗せて、当時について振り返るメンバーのコメントからスタート。デビュー曲「Best Friend’s Girl」でライブは始まった。2ndシングル曲「On Your Mark~ヒカリのキセキ~」と懐かしい楽曲が続き、「SO RIGHT」「SPARK」「Go my way」「FIGHTERS」と、駆け抜けるようにパフォーマンスしていく。「BURNING UP」では、GENERATIONS from EXILE TRIBE(以下、GENERATIONS)がサプライズで登場し、ともにパフォーマンス。予期せぬコラボに「やばい!」「鳥肌立った!」「最高すぎる!」など、ファンから多くのコメントが殺到した。
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それまでの勢いを落ち着かせるかのように「花火」を披露すると、R&B remixの「O.R.I.O.N.」を1フレーズ歌うと、彼らの代表曲といえる「R.Y.U.S.E.I.」をまたR&B調にアレンジして、しっとり1コーラス歌い上げていった。2コーラス目からは原曲に戻り、ブームにもなったランニングマンを踊る姿も見られた。「SOUTHSIDE」ではパフォーマー・NAOTO、ELLY、女性ダンサー4人と、「リフレイン」ではパフォーマー・小林直己、山下健二郎、岩田剛典とともに楽曲によってパフォーマーを変えていった。「冬物語」でパフォーマー全員が揃い、これまでの活動を振り返るような映像を挟むと、ボーカル今市隆二・登坂広臣の2人だけで「次の時代へ」を歌い上げた。
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後半戦は、メンバーそれぞれのソロ楽曲が続く。まずは、今市が「ZONE OF GOLD」「RILY」を披露。三代目JSBで見せる表情とはまた違った大人の色気を漂わせていった。登坂は「FULL MOON」「OVERDOSE」を披露。三代目JSBの楽曲ではあまり踊ることがないが、ソロ楽曲ではサビでも踊るなど、新たな一面を見せていく。ELLYがマイクを持ち、CrazyBoyとして「PINK DIAMOND」をパフォーマンスすると、登坂が登場してCrazyBoyとフィーチャリングした「LION KING」を披露。飛び出してくるような映像演出も加わり、オンラインならではの圧巻のステージングだ。