今年結成35周年を迎えた米米CLUBが自身初となる無観客配信ライブ「OMUSUBI」を10月17日(土)に開催した。
「OMUSUBI」と銘打たれた本公演は、35周年プロジェクトの一環として予定されていたファンにとって待望のライブであった全21か所を巡る全国ツアーが中止になったことを受け、配信ライブに変更をし、配信での開催となった。
こちらの模様は10000名以上が視聴。10月21日23:59までアーカイブ配信される。
日本で唯一無二のエンターテインメントバンド、米米CLUBの35周年の幕開けにふさわしいファンファーレが鳴り響き
待望のライブはスタート。2006年の活動再開にあたりメンバー全員で最初に創り上げた熱い想いと決意が詰まった名曲「俺たちの想い」、1985年発売のデビュー曲「I・CAN・BE」、そして大ヒット曲「浪漫飛行」と序盤から目の離せないセットリストでライブは進んでいく。
ライブ中盤ではお待ちかねのジェームス小野田(Vo)が登場し、さらにライブは過熱!
米米CLUBの真骨頂となるエンターテインメントショーは35年目にしてさらに進化を遂げていた!!!
またライブの折り返し地点ではスペシャルムービー「男はつらいぜ ~辰次郎 故郷に帰る」が披露された。
この短編映画は石井竜也が主演・監督・脚本を手掛け、メンバー全員が俳優さながらの迫真の演技で出演、という嬉しいサプライズ企画。
思わず笑ってしまった後は後半戦がスタート。「愛 Know マジック」、「君がいるだけで」などおなじみのヒット曲のオンパレード。本編ラスト、画面の前の皆も踊ってしまうファンクナンバー「かっちょいい!」まで怒涛の展開!
そしてアンコールはファンもお待ちかねの「Shake Hip!」。
米米CLUBと過ごした約1時間30分はあっという間に過ぎてしまった。
なお今回のライブは10月21日まで視聴可能となっている。
