【ライブレポート】久保田利伸、クリスタル・ケイ、chayらが共演！「 J-WAVE LIVE AUTUMN」が渋谷で開催！

2016.11.20 公開

【ライブレポート】久保田利伸、クリスタル・ケイ、chayらが共演！「 J-WAVE LIVE AUTUMN」が渋谷で開催！

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J-WAVE主催「Denka presents J-WAVE LIVE AUTUMN」が11月17日（木）、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールにて開催された。

出演は、久保田利伸、クリスタル・ケイ、chay、森大輔、和田唱（TRICERATOPS）。ミュージックディレクターに、ピアニスト、作曲家、アレンジャーであり、2008年から毎回、同ライブの音楽監督を務める羽毛田丈史。さらに、さまざまな音楽シーンで活躍中のプレイヤーたちが集結したスペシャルバンドがバックを固める中、出演者が次々と入れ替わりながら、いくつものコラボレーションを披露する華やかな一夜になった。

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スポットを浴びながら登場した羽毛田が、映画「植物図鑑　運命の恋、ひろいました」のメインテーマをピアノで披露すると、素敵な音色に場内からタメイキと盛大な拍手が起こった。

続いて森大輔が登場。「Our Song」を自身のピアノ演奏で、「close to you」を羽毛田のピアノで歌い上げ、次の曲はコラボを…と、和田唱を呼び込む。その和田は、森と共に「if」を歌うと、「2人で歌うと心の距離がグッと近づくな！」と感激！ここで森と入れ替わった和田が「Mr. Sandman〜Wonderful Tonight」というカバーで魅せる。

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息つく暇もなく「ロケットに乗って」で観客の熱気がさらにヒートアップしたところで、今度はchayが登場。ツインギターで「Let It Be」を熱唱した。ちなみに、chayがこの演奏で使ったギターはテリーズテリーというブランドのもので、THE ALFEEの坂崎幸之助からお借りしたようだ。素敵なギターに和田も興味津々であったが、ここからはchayのステージ。「あなたに恋をしてみました」「12月の雨」で会場を盛り上げて、ライブ第1部を締めた。　　

ここで、小休止。ステージには前半の出演者が集まり、MCを務める岡田マリアも交えた和気あいあいとしたトークを展開。

実はライブ当日に、黒髪を明るい色に染めていた…と判明した森の話題では、「今日は気分が高揚しちゃいました」と口にした森が、岡田から「なるほど。それで、髪の毛を紅葉の色に…高揚と紅葉をかけてらっしゃる…」と言われ照れ笑いする場面も。一方、和田はリハーサル日に、ギックリ腰になった裏話を披露。そんな和田についてchayが「怖い方だとどうしようと思ったけど、気さくでめちゃくちゃ優しい人でした（笑）」と感想を言って、観客の笑いを誘っていた。

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そして第2部のスタートは羽毛田の演奏による「SPAIN」。赤く染まったステージから奏でられるピアノの音色に観客がウットリした後は、クリスタル・ケイが登場。場内から「クリちゃーん！」とコールが起こり、「Lovin’ You」「何度でも」の2曲でポジティブな空気に会場を引き込む。

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そして「1人は寂しいので…“マイブラザー”をお呼びします」という言葉で、久保田利伸が登場！颯爽と登場した久保田に、場内からは割れんばかりの歓声が起こりました。途中、クリスタル・ケイが思わず久保田に「パパ！」と呼びかけ、「『パパ』じゃないよ！『ブラザー』でいいよ！」と、久保田が真っ向から否定するなど（笑）、終始和やかな雰囲気のトークが続いた後は一転、2人の歌声から素晴らしいハーモニーが生まれた「Just the Two of Us」カバー。さらに、久保田は「上を向いて歩こう（SUKIYAKI-Ue wo muite arukou-）」を独唱した。

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その後、久保田が「作曲もアレンジも天才！」と唸ったという森を迎えて、「雨音」をボサノバアレンジで共演。さらに、和田唱、クリスタル・ケイが加わった「LA・LA・LA LOVE SONG」では超満員の観客が総立ちで踊っていた。

最後は出演者全員によるスティービー・ワンダー・メドレーで、「Denka presents J-WAVE LIVE AUTUMN」ならではの奇跡の一夜は幕を閉じた。

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