2020.09.26 公開
【ライブレポート】岡崎体育が笑いを封印?氣志團万博2020のステージで新境地のバラードを披露。

岡崎体育 photo by 上山陽介 「氣志團万博2020 ~家でYEAH!!~」  画像 1/7

【ライブレポート】岡崎体育が笑いを封印?氣志團万博2020のステージで新境地のバラードを披露。岡崎体育 photo by 上山陽介 「氣志團万博2020 ~家でYEAH!!~」  画像 4/7 【ライブレポート】岡崎体育が笑いを封印?氣志團万博2020のステージで新境地のバラードを披露。岡崎体育 photo by 上山陽介 「氣志團万博2020 ~家でYEAH!!~」  画像 5/7

「ここからはちょっと、岡崎体育・第二章じゃないですけど、真面目な曲もちょっとやってこうかなと。それを聞いてもらえたらと」。ステージにはコントラバスとチェロの奏者が登場し、岡崎の新たな側面を魅せてくれる『龍』が披露された。『龍』は優しさに満ちたバラードソング。これまでの彼の作風を封印した曲だが、こうしたギャップも彼の新しい魅力になることだろう。

「次で最後の曲となってしまいました」。『龍』を歌い終え、無音の中で淡々とMCを続ける中、話題は再びYASSAiステージへ。「出たくて仕方なくて。でもMOSSAIステージの神になってしまったので、アーティストとして今後どんなに大きくなっても絶対にYASSAIステージに出ません!」。誰も頼んでもいないのに、いきなりYASSAIステージには出ないと宣言するところも彼らしくておもしろい。

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そんな岡崎のラスト1曲は『Eagle』。こちらもストリングスを背景にしたサウンドに、選びぬかれた歌詞を載せた壮大なスケールの曲。彼言う第二章の入り口を思わせてくれる新境地を垣間見せてくれた。「いろんな曲を今まで、実家で作ってきました。去年東京に引っ越してきていろんな曲を作ってます。音楽にはいろんな力があって、感動させたり、テンションあがったり。画面の前で見てくれているみんなが、それぞれ自分の家からイエーイってできるところまで連れていきたいと思っています」決意表明とも取れるメッセージを残し、第二章を踏み出した彼はステージを去っていった。

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