2020.09.22 公開
9月22日、ソロヴォーカリストの龍玄とし(Toshl)が、東京オペラシティコンサートホールにて「たった一人だけのコンサート『運命』龍玄とし」を開催。コンサートホールでたった一人の観客(4部のみペア2組)のために歌声を届けた。
【写真】龍玄とし(Toshl)、観客一人のために届けた歌声(4枚)
龍玄としにとっては初の試みとなる本コンサート。
なぜ、この様なコンサートを思いついたのだろうか?「今はできない、じゃなくて、今しかできない、今だからこそやってみたいこと、そして、僕がそのアーティストのファンだったら、今、こんな時だからこそ何をして欲しいか、と考えていたら、『たった一人だけのコンサート』を思いつきました」とコメントを寄せた。
各部に抽選で選ばれた当選者は、30分間、1632席の大ホールに響き渡る龍玄としの超繊細かつ圧倒的な歌声をたった一人だけ、特等席のど真ん中に座り鑑賞。また、龍玄としが歌うのはお客様自らが選曲した楽曲であり、自分のためだけに歌ってくれる唯一無二のコンサートを堪能した。
「申し込んだ瞬間から抽選結果までの間ワクワクしたり、例え、その会場で実際に観覧できなかったとしても、自分がそこに座ることを想像してドキドキワクワクしたり、夢を見るような気持ちになったり、そんな明るい気持ち、前向きな気持ちになるきっかけを少しでも届けたい」と語る龍玄とし。
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