多くのヒットアニメ作品のテーマソングなどで話題のアニソンアーティスト春奈るなの最新シングル「Windia」のタイトルを冠した3公演のワンマンライブが、11月5日(土)福岡を皮切りにスタートした。
ライブハウスでの単独公演はゴールデンウィーク中の5月4日に東京赤坂BLITZで行われた「春奈るな LIVE 2016 “Ripple Effect”」以来。そして春奈にとって福岡でのワンマンライブは初めてとあって、会場となった福岡DRUM Be-1周辺は開場前から熱気に包まれた。
冒頭、春奈は幻想的なオープニングSEと共に、銀色のスパンコールの煌びやかなドレスで登場し、立て続けにアップテンポのロックナンバーを披露すると、客席は一気にヒートアップ。
数曲後、ステージ上で銀のドレスを脱ぐと、柔らかな素材の純白の衣装に早変わり。キュート系の楽曲を何曲か披露した後、今度はシースルーのトップスを羽織ったファンタジックなスタイリングでバラードを歌唱。
映像とインストゥルメンタルによるインターバルを経た後は「Windia」の衣装で登場。本編最後のブロックは鮮やかなブルーのノースリーブにチェンジ。
アンコールではライブグッズの「福岡公演記念Tシャツ」のリメイクとショートパンツのカジュアルな衣装で登場し、全6変化でファンを魅了した。
最新シングル「Windia」はもちろん、「Ripple Effect」「君色シグナル」「Overfly」などの代表曲の他、ファン投票を参考に選出した日替わり曲、ライブ初披露のシングルc/w曲など盛りだくさんの内容で、ご当地ならではのMCも交えながらオーディエンスを目でも耳でも存分に楽しませた。
ワンマンライブはこの後11月12日(土)ラフォーレミュージアム原宿、11月27日(日)心斎橋THE LIVE HOUSE somaで行われ、年末12月21日(水)には毎年恒例となったクリスマススペシャルライブの開催も決定している。