2016.11.03 公開
【ライブレポート】喜矢武豊が1人で4人のゴールデンボンバーで登場!?Hiroと逹瑯が『X』を披露!?VAMPSの繰り出すハロウィンは予想不可能な展開の連続!

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photo:今元秀明、緒車寿一、田中和子

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「Welcome to the HALLOWEEN PARTY! 実に不気味な夜だ。こんな夜はいっぱいの人間をだまして献血させたいなぁ。みなさん、元気に死んでますかー?」

神戸ワールド記念ホールで開催されたVAMPS主宰の『HALLOWEEN PARTY 2016』2日目。この夜もHYDEゴーストの妖しい声と轟く雷鳴を合図に宴の幕は開けた。

トップバッターは、前日にもBREAKERZとして出演したDAIGOだ。スポットライトがランウェイを照らすと、小さな男の子がポツンと立っている。そこに巨大な白い羽をつけたDAIGOが登場。


【ライブレポート】喜矢武豊が1人で4人のゴールデンボンバーで登場!?Hiroと逹瑯が『X』を披露!?VAMPSの繰り出すハロウィンは予想不可能な展開の連続!  画像 2/13photo:今元秀明、緒車寿一、田中和子


自身が出演するランドセルのCM曲をバックに愉快なダンスを決めた後、ソロ曲「BUTTERFLY」を熱唱する。「今日の衣装はCMの天使のキャラクター。HYDEさんもCM曲を歌ってくれました」と言い、桑田佳祐→CHARA→福山雅治→B'zの稲葉浩志→氷室京介、そしてHYDEのモノマネをダイジェストで披露して場内のテンションを一気に上げる。

さらに、「昨年とは環境が変わって…」と結婚の報告をすると、自身の披露宴でも披露された「K S K」をしっとりと歌い上げる。「まさにK S K。神戸最高~!」と叫ぶDAIGOに、場内から大きな拍手と歓声があがった。

『HALLOWEEN PARTY』は出演アーティストの衣装はもちろん、観客のハイクオリティな仮装も楽しみのひとつ。会場の休憩エリア内にはオーディションエリアが設けられ、その中からVAMPSメンバーの審査によって選ばれた人たちが、仮装姿を披露するのが、「HALLOWEEN COLLECTION」だ。この日はNYやドイツなど海外からの参加者も多く、総合MCのやまだひさしも、「ハロパもグローバルになってきた」と感心する。

温かな拍手で迎えられたのは、開催直前の出演発表となったベッキーだ。シースルーのロングドレスに赤いピンヒールという、色っぽい『魔女の宅急便』のキキに扮したベッキーは、HYDEが作曲を手がけた中島美嘉の「GLAMOROUS SKY」や宇多田ヒカルの「traveling」など、計3曲のカバーを透明感ある歌声で披露。

「すごく出演を悩んだ」というMCの後、カーペンターズの名曲「I Need To Be In Love」を最後に披露。<孤独の中で私は小さな希望にしがみついている/でもきっと大丈夫>という英語詞が、ベッキーの今の心境を代弁しているように響いた。

 

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