2020.08.11 公開
安斉かれん「僕らは強くなれる。」世界中から人気を博す「京都橘高校吹奏楽部」によるマーチングバンドVer.のミュージックビデオが本日公開!

安斉かれん  画像 1/2

安斉かれんの最新曲「僕らは強くなれる。」は、自身が音楽の道を志すきっかけにもなった「吹奏楽部」での経験をもとに作詞しており、そんな本人からの提案で「京都橘高校吹奏楽部(全日本マーチングコンテスト金賞受賞)」がブラスバンドとして演奏に参加している。

【写真】安斉かれん「僕らは強くなれる。」ジャケット(2枚)


同楽曲は、『2020年夏季高校野球 都道府県別大会テーマソング』に決定しており、「破いたページの分だけ(結果は失敗でも成功でも挑んだ数だけ)僕らは強くなれる」という挑戦し続ける人々の日常を讃える歌詞が多くの共感を呼んでいる。

そんな中、本日、既にYouTube上で公開されていた2年に渡る制作プロセスに密着したドキュメンタリーに、世界中の橘ファンから熱望コメントが多数寄せられていた『マーチングバンド・バージョン』のミュージックビデオが公開された。

こちらの編曲を担当したのは、日本のブラスアレンジの第一人者「村田陽一」。同じく、生徒との話し合いを重ねながら振付けを担当したのは、will.i.amやミッシー・エリオットとのコラボレーションでも知られる「野口 量」。元々、演奏だけでなくそのパフォーマンスにおいても高い評価を得ている京都橘吹奏楽部と同じく世界的評価を得てきた野口との共創によって生まれた高度なフォーメンションを駆使したパフォーマンスは必見だ。

真剣な表情で迎えるクライマックス・シーンは、奇遇ではあるが(この作品自体は、新型コロナウィルスが確認される前である2019年夏に撮影された)このコロナ禍に負けない強い気持ちを表現したかのようで心が揺さぶられる。まさに「僕らは強くなれる。」というメッセージを体現したユースほとばしる作品に仕上がっている。

今作は、全国の部活動の魅力を発信するYouTubeチャンネル「ブカピ」が主催する高校生のよる高校生のための相互エール・プロジェクト『#僕らは強くなれるはず(コロナの影響によって辛い思いをしている日本中の高校生たちがTwitterで応援を送り合う)』とのコラボレーションが決まっており、プロジェクトの特設サイトからは、今回のマーチングバンド・バージョンの楽譜がパート別の譜面含め全て無料ダウンロード(2020年8月11日正午より開始)できる。

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<安斉かれんinformation>
◼️安斉かれんOFFICIAL SITE:http://kalenanzai.com/
◼️安斉かれんTwitter:https://twitter.com/kalen_anzai

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