【E-girls】

  画像 9/9

EXILEがまた記録を更新！
シークレットサプライズでHIROが登場！！

レッドカーペッドでも一際大きな歓声を浴びたEXILEの勢いは今年も止まらない。
2008年、2009年、2010年、2012年に続き通算５度目の「最優秀ビデオ賞」受賞を果たし、VMAJ史上最多記録を自ら塗り替えるという偉業を成し遂げた。 授賞式に登場したMATSU、USA、TAKAHIROがステージに登場すると会場からは力強い声援と拍手が。
プレゼンターの小室哲哉からトロフィーを受け取るとメンバーが感謝のコメントを述べた。
「有り難うございます！EXILEにとっても勝負の年なので、これからもEXILE、EXILETRIBEを盛り上げながら頑張ります」
舞台やドラマ、映画、ソロアーティストとして、メンバーそれぞれが様々な分野で活躍の場を広げるEXILE。
「最優秀ビデオ賞」以外にも、「最優秀男性アーティストビデオ賞」でATSUSHIの"青い龍"が受賞し、ここでもEXILEの底力を見せてくれた。

そして、ここで終わらないのがVMAJの醍醐味！！
GLAYのTERU、TAKUROの両氏がプレゼンターとして、ステージに登場すると「ある方に手渡すために来ました」と意味深な一言。
ステージ上のスクリーンから映し出されるVTRが流れると、映像とメッセージが。 VMAJでの受賞は12回、輝かしい歴史を築いてきた人物、誰も見たことのないエンターテインメント、国内外から絶賛されるステージ、 全力でその時にある全てを出し、歌を届ける・・・。

2013年にEXILEのパフォーマーを勇退したHIROが現在の日本の音楽シーンにおいて、創造的な貢献をし、多大な功績を残した邦楽アーティストとして「特別功労賞」を受賞。 黒レザーのジャケットとパンツ姿で壇上に登場すると、GLAYのメンバーと笑顔で握手を交わした。
思ってもみないスペシャルゲストの登場にオーディエンスも驚きを隠せない。
「本当に光栄です。メンバーやスタッフ、多くのファンの皆さんに支えられて今の僕があります。
初心を忘れず、続けていきたいと思いますのでこれからも応援宜しくお願いします。」
堂々とした佇まいは貫禄十分。

今年、来年、再来年・・・、EXILEの挑戦はまだまだ終わらない。

(取材 / 文 (C)izumi)