2020.07.20 公開
SKY-HI、「お前がどこにいたって構わない、受け取ってくれ」自身最大規模のオンライン生ライブ開催

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2020年7月19日、本来であれば、リアルライブを開催する予定だったKT Zepp Yokohamaにて、SKY-HIにとって無観客としては最大規模となるライブを開催。

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本来は観客が動員されるはずだった客席フロアには、多くの照明機器とカメラが配置され、レーザーが会場全体に縦横無尽に張り巡らされるなど、「無観客」だからこそ可能な演出システムが実装された。

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今回のライブの冒頭シーンは、新たな感覚でリアルと別次元のディレクションを持つARライヴいう位置付けで「この渦中だから、仕方がなくオンラインで観るというライヴではなく、この渦中だけど、それと関係無くオンラインで演る意味のあるライヴを。」という全体コンセプトのもと、プロジェクションやセンシング、人工知能など多くの最先端テクノロジーを駆使し、CESやMUTEKなどの世界的イベントでイマーシヴ(没入型)なXRコンテンツを発表してきた「2ndFunction」「REALROCKDESIGN」「AVC」らと本人による綿密なミーティングを経て完成した。

SKY-HIがMCでも「1ができないなら1よりかっこいいAとかBをお届けすると自宅ワンマンから考えてきた」と言ったように、熟考を重ねて可視化された演出となった。まるで映画を観ているかのような壁などの制限を感じさせないスペーシーな世界観からスタートし、オンラインならではのアングルを活用した、一人称と三人称視点が行き交う演出には、ファンからもインターネット上に驚きの声が上がっていた。

ベストアルバムのリリースを控えたタイミングだからこそ、新旧の楽曲、そして映像による演出をも織り交ぜたステージは、この瞬間を体感した誰もが感慨深いものになっただろう。

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