新型コロナウイルス禍の影響が残るなか、引き続き感染拡大防止のため“STAY HOME”に取り組んでいる日本中のファンに矢沢のロックを届けるプロジェクト"3 BODY'S NIGHT(サンバディーズナイト)"。年代の異なる3つのライブ映像(いずれも商品化されてない映像)を配信する本プロジェクトの第2弾は、現段階での最新映像であり、報道含めて一切のライブ映像を公開していない、「ROCK MUST GO ON」ツアー・横浜アリーナ公演(2019年12月4日開催)である。
【さらに写真を見る】矢沢永吉、未発売ライヴ映像配信プロジェクト(2枚)
矢沢永吉70歳のメモリアルイヤーに開催された本ツアーでは、矢沢が喉の不調によるドクターストップにより、断腸の思いで自身47年の音楽活動で初めて公演中止を余儀なくされたツアーとしても記憶に新しいところ。今回配信する横浜アリーナ公演は、その喉の不調を乗り越えツアーへ復帰し、そして矢沢にとって特別な思いを持つ街、横浜にカムバックした、矢沢本人にとっても特別な公演。
■第2弾配信について
世界中でエンターテインメントのオンライン化が進む中、矢沢にとってもチャレンジングな本プロジェクト。配信第1弾となった「TRAVELING BUS 2017」(日本武道館公演)では実験的取り組みということで配信プラットフォームは1つだけだったにもかかわらず、非常に多くの矢沢ファンが参加し盛り上がった。
今回は第1弾配信の成功を糧にさらに配信プラットフォームを5つに増やし、より参加いただきやすいよう環境をアップデートしている。また、オフィシャル配信では限定でフェイスタオル、エコバッグそれぞれの特典つきチケットも販売する。
■『ROCK MUST GO ON』横浜アリーナ公演について
前作から 7 年ぶりのリリースとなったオリジナル・アルバム「いつか、その日が来る日まで...」をひっさげた全国ツアー 『ROCK MUST GO ON』。“ロックを止めてはならない”という強いメッセージの元、ロックシンガーの新境地を切り開いたツアーである。11月、矢沢永吉は長年に渡るキャリアの中で初めて喉の不調によりツアーを一時中断。「俺は戻れるのか...?」と不安と葛藤しながらも、待ちわびた超満員のオーディエンスの前に矢沢は完全復活を遂げた。
そして迎えた横浜アリーナ公演。歌手としての第一歩を踏み出した街、横浜での感動的な公演のセットリストは、これまでの代表曲やバラードの名曲に加え、アルバム「いつか、その日が来る日まで...」まで網羅している。
