新たな挑戦となる6作連続リリースに対しても、「(新型コロナウイルスの影響で)通常のライブができない時期に、新しい作品を短期間で届けることができるのは嬉しいですし、楽しみにしていて欲しいなと思います。」(工藤大輝)と語り、期待値は高まるばかりだ。
この作品よりレーベルがエイベックスへ移籍となることも発表されたDa-iCEだが、先日、「ABEMA」がグランドオープンさせるバーチャルステージ「ABEMAアリーナ」の第1弾アーティストとして、初となるフル3DCGによるオンラインライブツアー『Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE-』を開催することを発表し、エンタメ業界からも高い関心を集める中、6か月連続リリースを通してDa-iCEが持つ多面性を打ち出していくとのことで、TVアニメ「ONE PIECE」主題歌を皮切りに、無限大の地図を広げ、新たなフェーズへと歩き出すDa-iCEに是非とも注目したい所だ。
【Da-iCEとはー】
「Da-iCE」とは「DANCE」とサイコロの「DICE」を掛け合わせた造語で、メンバー5人にファンを加えた6面で「Da-iCE」が形作られていることから、今回、初の試みとして5作のシングル+αという6作連動での作品が展開される事となった。
「Da-iCE」は、ボーカルの大野雄大・花村想太と、パフォーマーの工藤大輝・岩岡徹・和田颯の5人で構成された、4オクターブのツインボーカルが魅力的な5人組ダンス&ボーカルグループ。渋谷の小さなクラブで活動をスタートし2014年にメジャーデビューを果たした。
2015年には「第29回日本ゴールドディスク大賞」“ベスト5・ニューアーティスト賞”を 受賞。
2020年1月にはアリーナ公演となる代々木第一体育館2DAYSで2万人を動員するまでに成長、 2021年には初となる全国アリーナツアーも発表されている。