デビュー10周年を迎えたmiwaの新曲「DAITAN!」が、8月1日からスタートする小芝風花主演のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス』主題歌に決定した。
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『妖怪シェアハウス』は、小芝演じる気弱で空気ばかり読んでいた主人公・目黒澪が、シェアハウスで出会ったお節介な幽霊や妖怪たちに助けられながら、その自由で縛られない姿に感化され、たくましく成長していく姿を描くホラーコメディー。
ドラマの為に書き下ろした新曲「DAITAN!(読み:だいたん)」は、 “臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前(りんぴょうとうしゃかいじんれつざいぜん)”と、防災と護身を祈念するという“九字”の呪文を唱えるトリッキーなイントロから始まる、miwaシングル史上最速のBPMを誇る“大胆”かつ勇ましいアッパーチューンとなった。
歌詞には“ソーシャルディスタンス”や“ロックダウン”等コロナ渦で未曽有の事態となっている現実社会で飛び交う最新ワードが織り込まれており、妖怪たちとともに世の不条理に立ち向かいスカッとさせるイメージで作られた楽曲だそう。
主題歌「DAITAN!」は、8月に配信でリリースされる予定。
お岩さんやぬらりひょん等、伝説の幽霊や妖怪たちが現代に生きていて、都内でルームシェアをしているという突飛な設定であるドラマ『妖怪シェアハウス』にぴったりハマった楽曲としてドラマとともに週末の話題となりそうだ。
miwa コメント:
「今回、『妖怪シェアハウス』の主題歌を担当させてもらう事になり、ドラマの台本も読ませていただき、破天荒で奇想天外なドラマのシチュエーションと、主人公の澪(みお)の環境や気持ちに感化された振り切った曲が完成しました。まだまだ新型コロナウイルス対策の終息は見えない最中ですが、こんな時だからこそ、音楽を聴くことでストレスを発散させて元気を出してもらいたいと思います。」
miwa Profile:
1990年6月15日 神奈川県葉山生まれ東京育ち
15歳の頃よりキャロル・キングやシェリルクロウに憧れ、ギターでオリジナル曲を作り始める。
ほどなく音楽関係者の目に止まり、約1年半の育成期間を経て、大学1年19歳の時に、シングル「don't cry anymore」でデビュー。発売日に渋谷エッグマンで実施された初ワンマンライブは満員札止めとなる。
翌2011年4月に発売されたファーストアルバム「guitarissimo(ギタリッシモ)」で、平成生まれのシンガーソングライターとして初のアルバムチャート1位を記録、翌年にはドラマ『リッチマン、プアウーマン』の主題歌に抜擢された「ヒカリヘ」が大ヒットし、初の日本武道館公演も大盛況となる。同年8月に発売されたサードアルバム「Delight」は、ミュージック・ジャケット大賞を受賞、二度目のアルバムチャート1位を記録し、NHK紅白歌合戦にも初出場を果たした。2018年には全県制覇を目標に、デビュー当初から取り組んでいた弾き語りライブツアーを、女性初ワンマンとなる横浜アリーナ公演もって無事達成、同年初のベストアルバム「miwa THE BEST」もリリースした。
