2020.07.06 公開
ファンキー加藤、back number、Uruらイドエンターテインメント所属アーティストが日本のライブエンタテインメント産業の未来を支援する基金「Music Cross Aid」に寄付!

「Music Cross Aid」  画像 1/2

一般社団法人 日本音楽事業者協会、一般社団法人 日本音楽制作者連盟、一般社団法人 コンサートプロモーターズ協会の音楽業界3団体は、ライブエンタテインメント産業が今、かつてない危機的な状況に立たされている中、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、活動の継続が困難を極めている日本のライブエンタテインメント産業を担う事業者・スタッフの現在とその未来を支援する基金「Music Cross Aid」を2020年6月11日(木)に創設した。

 基金創設より約1ヶ月が経った現在、数多くの皆様より寄付を頂いていたが、この度、株式会社イドエンターテインメントに所属する以下アーティストより、コンサートやアーティストグッズの収益の一部である2000万円を寄付してもらった。

【株式会社イドエンターテインメント所属アーティスト】

ファンキー加藤 ■モン吉 ■back numberSPICY CHOCOLATE ■上村昌弥
■あゆみくりかまき ■THE BEAT GARDEN ■Uru ■寿君 ■ザ・モアイズユー


ファンキー加藤からの賛同コメント

2020年も下半期へと移り変わりましたが、未だエンタメ業界にとって厳しい日々が続いています。
そんな中、演者と同様に… いや、それ以上に苦しい立場となってしまったスタッフの皆さんを支援する基金『Music Cross Aid』が創設されました。デビューしてから今日まで、いくつものライブ会場で、数えきれないほどのライブパフォーマンスをしてきました。

苦楽が入り交じるそのステージの傍らでは、常にたくさんのスタッフさんが僕たちのことを見守り、そして支えてくださいました。
感謝の思いしかありません。
我々イドエンターテインメントのアーティスト一同は『Music Cross Aid』に賛同させていただきます。
ライブエンタメに関わるスタッフの皆様の“今”と“未来”のために、少しでも役立てていただけることを心から願っています。

ファンキー加藤、back number、Uruらイドエンターテインメント所属アーティストが日本のライブエンタテインメント産業の未来を支援する基金「Music Cross Aid」に寄付!「Music Cross Aid」  画像 2/2

「Music Cross Aid」とは

■基金の形態・運営スキーム
●一般社団法人日本音楽事業者協会、一般社団法人日本音楽制作者連盟、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会の3団体が設置者となって、公益財団法人パブリックリソース財団との提携により、音楽ライブエンタメ従事者支援基金「Music Cross Aid」を創設。
(今後、発展的に業界関連団体の参加や協力企業・機関、賛同人などの拡大を視野にいれている)
●本基金が受け皿となって、法人・個人からの寄付金やAIDプロジェクト収益金を受付ける。
 ※AIDプロジェクト収益金:ライブイベント、放送配信、グッズ製作販売等
●1件3,000円以上の寄付をいただいた法人・個人の方には公益財団法人パブリックリソース財団により領収書が発行され、税控除を受けることができる。

■寄付金の使途・支援の内容
●本基金に寄せられた寄付金・プロジェクト収益金を原資として、新型コロナウイルス感染症拡大防止によって活動停止を余儀なくされた日本のライブエンタテインメント文化事業の担い手である事業者
(法人)や専門スタッフ等(個人)に対して、今後の活動に必要な資金を助成する。

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