2020年7月1日セカンドシングル「君を求めて」リリースが決定した新浜レオン。CDに収録されるオリジナル楽曲2曲は既に配信されており、馬飼野康二氏による作曲、編曲楽曲「君を求めて」、長戸大幸氏が作詞、作曲、サウンドプロデュースを手掛けた「佐原の町並み」、それぞれCDリリースが待ち望まれているばかりでなく、本人による歌唱が切望されていた。
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そしてついに、6月24日池袋emoにて新曲「君を求めて」が初歌唱となった。この会場は、今年の2月ファンクラブ限定の歌唱イベントを開催した新浜にとって思い入れのある会場で、その際は会場中が大歓声に包まれたが、今回のイベントは残念ながら無観客での開催となった。この日は新曲「君を求めて」の他に新浜の記念すべきデビュー曲「離さない 離さない」、そしてもう一曲、レオンが憧れ続け昨年初のNHK「うたコン」でご本人とも共演させていただいた野口五郎さんの名曲「私鉄沿線」も披露された。
オープニングで新浜が登場すると視聴者からは「王子!!」「カッコいいーーーーー!!」という悲鳴にも近い書き込みが殺到。レオンの生歌唱を待ちわびたファンからの書き込みが相次いだ。まず初めの一曲はデビュー曲「離さない 離さない」。自粛生活前の歌唱とは一味も二味も違う、スケール感大きなステージ歌唱となった。
一曲披露の後新浜は、
「歌える幸せを体の底から感じていました。もちろん皆さんの前で歌いたい気持ちは強いですが、この画面を通じて皆さんに歌をお届けることが今できる100%だと思います。皆さんのお陰で日本レコード大賞新人賞、日本ゴールドディスク大賞 ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティストを受賞させていただき、2年目さあこれからスタートするという時に今このような状況が続いてしまい、最初は不安でいっぱいでしたが、SNSを通じて僕の曲を聴いて元気になったと言ってくださる方がメッセージをくださって、僕の方が夢、希望、元気を皆さんからたくさんいただきました。今度はそのパワーを何倍にもして歌を通じてお届けしたいと思っています。
