(©VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powered by Rakuten)

【写真】関連写真を見る(6枚)

10月14日、ビジュアル系ロックバンドの祭典『VISUAL JAPAN SUMMIT 2016』が幕張メッセにて開催された。SUMMIT STAGEのオープニングを務めたのはその独創的な世界観に定評のあるPsycho le Cému（サイコ・ル・シェイム ）。

まずはRPG風ストーリーを展開。勇者・DAISHI、パンクモンスター・seek、生き仏・Lida、花魁・AYA、怪盗プリンス・YURAサマとなり、メンバーがステージに登場すると共に、ドラゴンとの戦闘が開始される。そしてドラゴンを倒した瞬間、スクリーンに現れたのは、超伝説GODヨシキ様。ドラゴンを倒したサイコ・ル・シェイムも、超伝説GODヨシキ様のXジャンプ攻撃の前に全滅。

会場の声援で再び立ち上がるサイコ・ル・シェイム。まだ1曲も歌っていないにも関わらず、往年のファンも、この日初めて見たオーディエンスもその独特の世界観へ引き込んだ。

『BLADE DANCE』から勢いよくスタートし、続いて『激愛メリーゴーランド』を披露。AYA、YURAサマのダンスに合わせてオーディエンスも踊りだす。デスボイスにラップパート、そして何よりしっかり聴かせる迫力のサウンド。見た目だけでなく次から次へとあらゆる要素でオーディエンスを盛り上げていく。

  画像 2/6(©VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powered by Rakuten)

「こんな素敵なイベントに呼んでいただいてありがとうございます！」とDAISHIが挨拶し、オープニングで登場した超伝説GODヨシキ様の写真はX JAPANのYOSHIKIが自ら選んだものであるという事が明かされた。「凄く幸せな時間を過ごさせていただいております！」と喜びを語った後に『愛の唄』を披露。

心地良くロックサウンドを展開する中、DAISHIが「声聞かせろ！皆の力を貸してくれ！飛ばしていこーぜ！」と煽りながら会場の熱を更に上げていく。盛り上がり続けるステージに更に様々な衣装を身につけたダンサーチームが登場し『あきらめないDAYS』が始まる。ただでさえ華やかだったステージは彩りを増し問答無用の圧倒的な迫力を生み出し会場はお祭り騒ぎの盛り上がりを見せた。

  画像 3/6(©VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powered by Rakuten)