3月29日、パンク・ロックの祭典、PUNKSPRING2015が幕張メッセで行われた。

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神戸で結成されたライブハウスを遊び場とする４人組ロックバンド『KNOCK OUT MONKYEY』が今年もPUNKSPRING BLUE STAGEに参戦。最高傑作と謡われた2ndアルバム「Mr. Foundation」も絶好調の彼らが奏でるサウンドはラウド、レゲエ、ヒップホップ、メタル、エモなど様々なジャンル要素を取り込んだ変幻自在の音楽。表情豊かなサウンドを武器に『神戸の暴れ猿』が今回もとびきり最高のパフォーマンスをぶちかましてくれた。

場内が暗転すると同時に青く染まるステージ、もくもくと立ち上がるスモーク、沸き起こるクラップ・・・。青から赤に照らされたステージに登場するのはKNOCK OUT MONKEYメンバーのナオミチ（Dr）、dEnkA（Gt）、w-shun（Vo/Gt）、亜太（Ba）だ。ガツンと始まるドラムから感情剥き出しの爆音ライブ開演！！ステージ前方にはオーディエンスがいつ転がり込んでもいいようにと、スタッフ体制も完璧だ。（笑）もの凄い勢いで今にも柵を飛び越えていきそうなロック野郎たちの叫びとKNOCK OUT MONKEYの猛々しいサウンドが狂気乱舞する様はとにかく熱い！

(取材/文：(C)izumi)

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