他にも、食事の時にYOSHIKIの食べる魚の骨を取り除いてくれたりする“お母さん的存在”だった事、金髪が珍しい時代に2人きりで東京ディズニーランドに行き、「あんまり目立たないでください」と注意された事、Toshlのラジオの生放送に乱入してスタジオで火を噴いた事など、数えきれないHIDEとの思い出話を披露した。
現在YOSHIKIが積極的に行っているチャリティ活動は、実はHIDEの影響もあった、と告白。HIDEは‟メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン”を通じて、難病の少女のサポートをしていた。突然他界してしまったHIDEの想いを引き継いでYOSHIKIがその後にサポートを続けた事が、慈善活動を熱心にするきっかけの1つになった、と語った。
「僕がバンドに誘わなかったら、今でもHIDEは生きてたかもしれない…。次にHIDEに会えるのはいつになるんだろう」と話し始めたYOSHIKIは、「僕はこの世界で、音楽を通してまだやらなければならない事がある。なぜか自分はまだ生きている。自分が生きてる意味があるうちは、HIDEのところには行けない。HIDEやTAIJIの夢も背負ってるし、ファンのみんなの為にも頑張らなきゃいけない」と、涙ながらにHIDEへの想いを溢れさせた。
ちなみに、先ほど自身のインスタグラムに
「Miss you #HIDE.
22 years and a day since your departure. #RIP
旅立った日から...から22年と1日。
#yoshiki #xjapan」
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