会場にはUVERworldメンバー全員がサプライズで集合しで登場し、 受賞の喜びを伝えてくれた。
年間で最も優れたミュージックビデオに授与される賞「VIDEO OF THE YEAR」は、 BUMP OF CHICKEN『Aurora』監督:林響太朗が受賞となりメンバーから喜びのコメントが寄せられた。
特別な音楽世界を見事に可視化し、 まるで短編映画のようなこのミュージックビデオの監督を務めた林響太郎は、 最も優れたMV・ディレクターに授与される賞「BEST VIDEO DIRECTOR」を受賞した。
2019年で最も優れたアルバムに授与される賞「ALBUM OF THE YEAR」は、 前作から実に19年ぶりとなるオリジナルアルバムにファンのみならず多くの音楽リスナーから高い注目を集めた、 THE YELLOW MONKEY 『9999』が受賞。 授賞式のスタートを飾ったTHE YELLOW MONKEYのパフォーマンスでは、 受賞アルバムから「天道虫」と「ALRIGHT」の2曲を披露。 貫禄あるステージで幕を開け、 その後も各部門の受賞者らが続々とライブを披露した。
「SONG OF THE YEAR」には、 ストリーミングランキングで前人未到の34週連続1位、 史上初の2億回再生突破した『Pretender』 Official髭男dismが受賞。
これを受け、 2月のホールツアー・パシフィコ横浜公演より受賞曲『Pretender』のライブ映像がSpecial Movieとして公開され、 メンバーから喜びのコメントも届いた。
昨年最も活躍した新人アーティストに授与される賞「BEST BREAKTHROUGH ARTIST」を受賞したSIRUPは大ヒット曲「Do Well」を含む2曲を披露。 最も革新的な活動をしたアーティストに授与される賞「BEST NEW VISION」を受賞したGEZANは「東京」を披露し新時代を象徴する唯一無二のライブパフォーマンスとなりった。
続いて「BEST HIP HOP ARTIST」はCreepy Nutsが受賞。 “バトルMC日本一”と“バトルDJ世界一”が繰り出す、 圧倒的なスキルと旺盛なエンターテイメント精神をもったライブパフォーマンスを披露。
ストリーミング再生回数が1億回を超えるなど2019年の音楽シーンに新しいムーブメントを巻き起こし、 社会現象と化したKing Gnuは「BEST ROCK ARTIST」を受賞。 30万枚以上のセールスを超えた最新アルバム『CEREMONY』から2曲を披露した。
またKing Gnuの常田大希は独創的なアプローチで多岐に渡るクリエイティビティを発信をした人物に授与される賞、 「BEST CREATIVE PERSON」も受賞した。
その後も、 活動22周年を迎えてもなおシーンのトップを走り続ける aikoが「BEST POP ARTIST」 を受賞、 「BEST FEMALE ARTIST」には名実共に日本を代表するシンガーソングライターへと成長したあいみょんが輝き、 続いてOKAMOTO’S、 Suchmos、 10-FEETといった各賞の受賞者が続々登壇。
カメラの向こうのファンたちに喜びを伝える。
Perfume、 星野源、 山口一郎(サカナクション)、 RADWIMPSからもからも喜びのメッセージが届くなど、 終始感動とサプライズに満ちたものとなった
。 授賞式最後のライブアクトは、 2019年の音楽シーンに貢献し多大な影響を与え続けているアーティストに授与される賞「BEST RESPECT ARTIST」に輝いた東京スカパラダイスオーケストラが登場。 本授賞式には二年連続の登壇となり、 「Paradise Has No Border」と「銀河と迷路」を披露。
続いて今もなお彼らの代表曲である「美しく燃える森 feat. 奥田民生」では、 奥田民生がサプライズ登場!誰もが期待しつつも、 全く想像もしていなかったこのシークレットゲストの登場でSNSが大いに沸いた。
続いてコラボレーション楽曲「Jamaica Ska feat. TAKUMA(10-FEET)」には、 「BEST PUNK/LOUD ROCK ARTIST」を受賞した10-FEETよりTAKUMA(10-FEET)がサプライズで登場し、 圧巻のコラボレーションステージとなった。
約4時間にわたる授賞式のラストは、 「ARTIST OF THE YEAR」と「BEST GROUP ARTIST」に輝いたONE OK ROCKが登壇し、 多彩な才能と音楽愛に満ちた授賞式を締めくくった。
