会場の照明が落ち、再びモニターに映像が映し出さると、先ほどの続きのVTRが流れた。ついにリル・コーリーと 電話が繋がり、イベント出演の交渉をするも「ノーギャラでは出ない」と返答され、電話が終了するとともにVTRも終 了。結局、リル・コーリーの出演は叶わず、番組らしい悪ふさげにリスナーも大喜び。
『THE LIVE 2020~改編突破 行くぜHIP HOPPER』の模様(C)ニッポン放送x 画像 7/15
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続けて「THE地獄」がスタート。以前の放送でリスナーから募集したもので、 会場に集まったリスナーの中から R-指定チーム、DJ松永チームのメンバーを募集し、フリースタイルバトルを繰り広げてもらうといった内容。R-指定 チームの男性と、DJ松永チームの女性がバトルを繰り広げることに。どちらもバトル経験がないながら、会場を煽 るなど大いに盛り上げた。勝敗をつけようとするも意見がわかれ、客席からは「延長!」との声が。しかし「延長す るのは面倒くさい」という理由で結果はドロー。
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「2人の戦いを見ていたら俺も戦いたくなってきたな......」というDJ松永の発言により、イベントグッズであるR-指定 のメモカードを使ってのカードスタイルMCバトルがスタート。これは放送中にR-指定が台本に書く ”奇妙なメモ”を カード化したもので、自分のターンと相手のターンを交互にくりかえし、手札から召喚したモンスターの強さをダイス ロールによる「運要素」で決定しながら相手を攻撃、先に相手のHP(ヒップホップ・ポイント)を0にしたプレイヤーが 勝利するというもの。イベントではR-指定が先攻で、白熱の戦いを繰り広げた。
続けてレギュラーコーナーの大江戸シーランが始まり、ステージにはスタンドマイクが登場。エド・シーランの代表 曲「Shape of you」の冒頭に流れる「ポンポンポン」の部分の歌詞をリスナーから募集し、DJ松永が音楽に乗せて 読み上げるというコーナーで、スタンドマイクに向かってカッコつけながらハガキを読み上げるDJ松永に、会場は 笑いの渦に包まれた。
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次にR-指定がラップを解説する、日本語ラップ紹介のコーナーがスタート。イベントのタイトルにも使われている Zeebraの「MR.DYNAMITE」を解説しつつ、2人がいつもの調子でZeebraをいじっていると、シークレットゲストとして Zeebra本人が登場。まさかの本人登場に、リスナーも総立ちで大盛り上がりの中「MR.DYNAMITE」を熱唱。
歌い終わって3人でのトークの後、 会場の興奮も冷めやらぬ間にCreepy Nutsのライブがスタート。 「手練手管」「助演男優賞」「紙様」「合法的トビ方ノススメ」「阿婆擦れ」の5曲をつづけて披露。 「ホールもいいね」と満足げな様子を見せた後、『オードリーのオールナイトニッポン(毎週土曜日
25時~27時)の10周年全国ツアー』のために書き下ろした「よふかしのうた」を歌いあげた。ラストは再度、 ゲストのZeebraを呼び込み、2組でZeebraの楽曲である「Street Dreams」を熱唱した。
