2020.01.27 公開
Charaのバースデーライブのお祝いにHIMI&SUMIREに木村カエラもかけつけた!

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Charaが1月22日(水)、23日(木)の2日間にわたり、東京・恵比寿LIQUID ROOMにて、ワンマンライブ「Chara Birthday Live 2020」を開催した。

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King Gnuを率いる常田大希のソロプロジェクト・millennium paradeやWONKの荒田洸など、気鋭の若手クリエイターとのコラボレーションを行っているChara。今年1月初旬には、昨年のフェスでタッグを組んだCRCK/LCKS(クラック・ラックス)の小西遼がバンマスとなり、盟友の名越由貴夫も参加した新バンドを引き連れ、台湾で初の単独ライブを開催。また、20年ぶりに再タッグを組んだ Chara+YUKI では、1月31日(金)に新作シングル「楽しい蹴伸び」、2月14日(金)に8曲入りのミニアルバム『echo』をリリースし、4月にはZepp TokyoとZepp Osaka Baysideにて、Chara+YUKIとしては初となるライブ公演も決定している。

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2021年でキャリア30周年を迎える今も、変わらず精力的に音楽活動を続けるCharaの生誕52周年を記念した本公演は両日ともにチケットはソールドアウトとなっており、フロアは女性ファンを中心に大いに賑わっていた。

ステージに最初に登場したのは、Charaの親友であるダンサーのYOSHI2。大きな火がついたロウソクのキャップを被った彼女がスポットライトに照らされた幕の間から顔を出し、ケーキをガブリと食べた瞬間に場内は暗転。ゆっくりと幕が開くと、お揃いのグレーのスーツを着たバンドメンバーを従え、ピンクのガウンを羽織ったCharaが横向きでお目見え。台湾公演と同じく、名越由貴夫(Gt)、竹本健一(Cho)、小西遼(Sax)、荒田洸(Dr)、越智俊介(Ba)、松本ジュン(Key & Mp)、YUI(Cho)というメンバーが演奏するデビュー曲「Heaven」を経て、Charaは「今日は私たち、キャンプファイヤーの炎だよ。どんどん燃やしちゃうわ。今日は私のバースデーライブだって。お祝いに来てくれたの? ありがとう」とあいさつ。「愛を身籠る準備はできてる? Charaを身籠る準備はできてる? 身籠って帰って」と呼びかけ、“愛を身籠る”をテーマにした最新アルバム『Baby Bump』の収録曲でライブをスタートさせ、フロアをホームパーティーのような愛の温もりを感じる親密なグルーブで満たし、オーディエンスの身体を心地よく揺らせた。

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その後は誰もが知る大ヒット曲を連発。小西のアルトサックスによってオリジナルアレンジが実現した「Junior Sweet」や多重コーラスによるイントロのみの「しましまのバンビ」では、このメンバーでしかなし得ないロマンチックなハーモニーを響かせ、「レモンキャンディー」の前には「すーちゃん(SUMIRE)がパパのお膝の上に乗って、1つ縛りにしてもらってる姿が美しいなと思った時に歌詞を書いたんだけど。離れていても同じ夕日を見ていて、同じお歌を口ずさんだりすることもあるという曲です」と解説。「タイムマシーン」や「ミルク」では会場が1つとなっての大合唱が沸き起こった。

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