3曲目『抱きしめてシュヴァルツ』がスタートすると、サビの軽快な4つ打ちのリズムに合わせてオーディエンスは手を大きく左右に振る。そしてギターソロになると先ほどMCで話したネタをここぞとばかりに回収していく。
喜矢武は、ボール山盛りのタピオカをスプーンで口いっぱいに掻き込みだす。すると樽美酒は、Tバックのお尻部分にタピオカを装着して登場。タピオカのカップからは長いホースが口まで伸びていて、すごい勢いでタピオカを吸い込んだ。
いつの間にかステージのセンターには脚立が登場。脚立の上から下にいる喜矢武の顔に向かって流しそうめんのようなレールが伸びている。上に登った歌広場が喜矢武の顔に向かってタピオカ流したのだ。顔にタピオカを浴びた喜矢武は、「タピオカ食べたいとは言ったけど。浴びたいとは言ってないよ」とびしょ濡れになった顔で語る。
ゴールデンボンバー©rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon 画像 4/6
ゴールデンボンバー流のパフォーマンスにすっかり心を鷲掴みにされたオーディエンスからは彼方此方から大きな笑い声が聞こえてきた。
その後のMCでは、本日12月28日に発売となる2年ぶりのニューアルバム『もう紅白に出してくれない』を告知。ツイッターでトレンドに入りたいと話しながら、そのアルバムを652倍速で再生した。
4曲目は『首が痛い』。「首を振れー!」とオーディエンスをあおってヘッドバンキング。そのまま続けざまに、アイドルファンの気持ちを歌ったナンバー『かまってちょうだい///』を披露。下手から上手へとステージ上を動き回り、オーディエンスを沸かせる。
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