2019.12.25 公開
観客を喜ばせると、今度は日本語で「初めての上海。プライベートでも来たことがないので楽しみにしておりました。みなさんにお会いできてほんとうにうれしいです」とお礼を述べた。
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また、現地入りしたライブ前日に「小籠包を食べました。上海エナジーをいただいて今日は万全です!」と、再び観客を喜ばせると、オープニングとはまったく異なるタイプの楽曲で会場の空気を一変させた。
その3曲目は、人間が持つ闇にフォーカスした「告白」で、しかし続く「キミはともだち」では人間の心の温かさをほのぼのと歌った。
シンガーとして、ソングライターとして、平井堅の持つ表情の豊かさが自然と浮かび上がってくる2曲だった。
すると今度は、巨大な記号としての平井堅が浮かび上がる2曲が続いた。大ブレイクのきっかけとなった2000年発表の「楽園」と、ミリオンセラーを記録した2004年発表の「瞳をとじて」。
平井堅自身のキャリアとしてはもちろん、J-POPシーンの歴史においても重要な2曲を、リリース当時よりもさらに力強い声で熱唱し、観客を驚かせた。
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