2019.11.18 公開
【ライブレポート】SUPER★DRAGONが結成4周年記念イベント『DRA FES2019』開催!ロック×ダンスボーカル、ラップなど唯一無二の“ミクスチャー音楽”で6,000人を魅了!

SUPER★DRAGON『DRA FES2019』 photo by 笹森健一  画像 1/4

【ライブレポート】SUPER★DRAGONが結成4周年記念イベント『DRA FES2019』開催!ロック×ダンスボーカル、ラップなど唯一無二の“ミクスチャー音楽”で6,000人を魅了!SUPER★DRAGON『DRA FES2019』 photo by 笹森健一  画像 4/4

そして「今年も“DRA FES”で成長した姿を見せられたのが嬉しい。でも僕たちはずっと成長期。これからもEBiDANとは言わず、日本で最強の“スパドラ”を見せつけていこうと思います!」と力強く宣言すると、「最強のスパドラとは何なのかを、目の前で目撃してもらいたく、最高のパフォーマンス用意してきました!瞬きせずに見ててください!」と観客の期待感をたっぷり煽ると、生演奏による重低音が鳴り響く中、ゴリゴリのヘヴィロックにアレンジされたスパドラの既存曲たちのセットリストが次々と展開される。

『BADASS』『Mada’Mada’』『Untouchable MAX』『Dragonfly』などEDMベースから、ロックサウンドベースの楽曲へとアレンジされ、そこへ彪馬と毅によるヴォーカルバトル、フォーメーションダンス、ヒップホップ、ボイスパーカッションなどが加わわり、またこれまでにないロックベースの新たなミクスチャーサウンドとパフォーマンスが次々と繰り出され、観客を圧倒させる。

後のMCで「夢だった」という生バンド演奏の音。
和哉も「熱のある生バンドの音に俺たちも煽られてる」と興奮気味に話していたが、確かにバンドとメンバーの熱が相乗効果となり、これまでにないスパドラのパフォーマンスを目撃することができるライブとなった。

その後、一旦ステージをはけるも会場からは大きなアンコールが起こり、『Pendulum Beat!』、「楽しく終わる曲、あれしかないでしょ!」と口にして壮吾プロデュース『雨ノチ晴レ』をアンコール曲に選んだ。

その後、名残惜しそうに会場中に手を振りながら、笑顔でステージを後にし、この日のライブは幕を閉じた。

この日は2020年春にZeppツアーが行われる事が発表され、北海道から福岡まで日本各地を巡り、ラストの東京ではZepp Tokyoにて2デイズのライブを行う事も明らかになった。
「ずっと成長期」と語る通り、全員がストイックなまでに“スパドラ”というグループの可能性を追求し、毎回新たな作品を発表するたび、新たな音楽性や世界観を持ったパフォーマンスを見せては、他のダンスボーカルグループにはない新鮮な刺激と驚きを見せてくれる彼ら。

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