2019.11.04 公開
「大阪サイコーに盛り上がってるね!次はみんな知ってるこの曲、ワン・ツー・スリー・フォー!」と加藤隆志(Guitar)の掛け声を合図に「ルパン三世’78」が披露されると、間奏では沿道の観客もハンドクラップでスカパラメンバーの演奏に呼応していく。
ラストナンバーとなった「DOWN BEAT STOMP」では、スカパラメンバーを乗せたフロートに合わせて歩道を歩いているたくさんの人たちが楽しそうな笑顔で踊りながら歩いている姿が印象的だった。最後は谷中による「ウィー・アー・東京スカパラダイスオーケストラ!」のシャウトでライブは締めくくられた。
20分ほどのライブであったが、大観衆で埋め尽くされた御堂筋を500メートル移動しながらライブをするなんていうことは、デビューしてから30年の歴史のなかでも相当スペシャルなライブとなった。
今年の御堂筋ランウェイはスカパラのライブパフォーマンスで素晴らしい幕開けを飾るとともに、
一瞬でも大阪の街がスカパラ色に染められたに違いない。
尚、スカパラは11月20日にデビュー30周年記念オリジナルアルバム『ツギハギカラフル』をリリースすることが決定しているので、御堂筋ランウェイでスカパラのことが気になった方はぜひチェックしてみてほしい。
30th Anniversary Tour「Traveling Ska JAMboree」ダイジェスト / TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA
https://youtu.be/EXWb2aJ_ckc
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