10月20日、ダンス＆ボーカルユニット・w-inds.が主催する音楽フェス「w-inds. Fes ADSR 2019-Attitude Dance Sing Rhythm-」が東京・豊洲PITにて開催した。この音楽イベントに、イベントの主催であるw-inds.が出演した。

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【さらに写真を見る】w-inds.が『w-inds. Fes ADSR 2019』大トリに登場！変幻自在なさまざなパフォーマンスで魅せる(22枚)

青いサイリウムが会場を埋めつくすなか、w-inds.のステージはスタート。オープニングを飾ったのは、最新曲の「Get Down」だ。キメ過ぎない余白のあるダンスは、ダンスボーカルユニットとして活動を重ねてきたからこその余裕を感じさせる。
「Say Yes」では会場がクラップで埋め尽くされた。飛んで跳ねて自由自在。彼らの“楽しい”という心が真っすぐに伝わってくるパフォーマンスに、会場もどんどん前のめりになっていった。

イントロが流れて歓声があがったのは「Feel The Fate」。少年時代のメンバーを想定して紡がれたメロディーラインだが、それでも難なくメンバーは歌いこなしていく。振り付けはファンにすっかり定着しており、みんなでダンスをする一体感のあるステージとなった。声の重なりを聴かせる「This Love」、静・動の抑揚でオーディエンスを魅了する「Stay Gold」と続いていく。

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ここで橘慶太は「フェスのいつものやつやってみよ～！」と、ペットボトルの飲み物で乾杯。龍一が水を零すハプニングもあったが、それすらもご愛敬だ。パフォーマンスで完璧を見せてくれるからこそ、MCでの少年っぽいギャップにクラっとさせられる。その後も「This is the life」「Time Has Gone」と、多彩なw-inds.を展開していった。

ここからは、「w-inds. Fes」恒例となったコラボレーションステージへ。「We Don’t Need To Talk Anymore」の1番が歌い終わると、SKY-HIが登場。この日のために用意したというラップを披露した。MCで「w-inds.4人目のメンバー、SKY-HIです！」で宣言していたが、その言葉に違わない息のあったパフォーマンスだった。
以降もFAKY、Buzz、フェアリーズが出演。各々が選んだw-inds.の楽曲を、本人たちと一緒に歌い踊る。
ラストソングとなったのは、「New World」。会場にはクラップが沸き、自然と合いの手が生まれる。新しい世界を更新し続けてくれそうな、勢いのあるパフォーマンスでフィニッシュとなった。

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