11月13日(水)にデビュー20周年記念展開の締めくくりともいえる、初のオールタイム・ベストアルバム『ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~』をリリースする椎名林檎。
すでに作品詳細が発表されている中、未公開となっていた新曲の詳細がこの度明らかになった。
disc-1の1曲目に収録されるのは、宇多田ヒカルと共演した新曲「浪漫と算盤 LDN ver.」(読み:ろまんとそろばん ロンドン バージョン)。
椎名林檎と宇多田ヒカルは1998年、東芝EMI(当時)からデビューした同期。二人の共演は宇多田ヒカルのアルバム『Fantôme』(2016.9.28release/UNIVERSAL MUSIC)収録の「二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎」以来となる。「浪漫と算盤 LDN ver.」は作詞、作編曲とベーシックトラックを椎名が手掛け、管弦打楽器の編曲を村田陽一が担当。生ピアノ・ヒイズミマサユ機、五弦ベース・鳥越啓介というお馴染みのメンバーに加え、アビイ・ロードスタジオにてロンドンフィルハーモニック・オーケストラの演奏が収められた。
【さらに写真を見る】椎名林檎、初のオールタイムベス収録の新曲解禁!さらに椎名林檎と宇多田ヒカル「浪漫と算盤 LDN ver.」を先行配信開始!(1枚)
盟友宇多田ヒカルを招き制作された最新曲「浪漫と算盤」
アルバムリリースに先んじて、今夜24時(11月2日土曜00時)より配信を開始いたします。
また公開されたミュージックビデオは、当初アルバム発売日公開を目指し制作されていたものの、待ち切れない御仁がおられる模様。大幅に前倒しのうえ急ぎ仕上げました。公式映像を是非ご覧ください。
本作について、二人からコメントが寄せられた。
<椎名林檎コメント>
「浪漫と算盤」制作に当たって
たいへん面白いプログラムでした。ご参加くださった宇多田ヒカル氏はじめ、村田陽一せんせい、演奏家のみなさんへ、改めてお礼申し上げたいです。ありがとうございました。