ゴールデンボンバー ©テレビ朝日ドリームフェスティバル2019 / 写真:岸田哲平 画像 4/6
ゴールデンボンバー ©テレビ朝日ドリームフェスティバル2019 / 写真:岸田哲平 画像 5/6
デスボイスと手拍子、そして頭を上下に振りまくるヘッドバンキングを煽って歌う「暴れ曲」でひと息つくと、ここでマイクを持ってキリショーの独断トーク開始。「一応、ビジュアル系というジャンルをやらせていただいていて。『アタマ振れー!』とかやっているんですよ。そんなビジュアル系バンドをやっていたら、こんな曲ができあがりました!それではPAサン、よろしくお願いします!」キリショーの掛け声とともに流れ出すのは、初披露となる新曲「首が痛い」。ビジュアル系あるあるの「アタマ振れ!」から発生する首の痛みを、そのまま歌詞に落とし込んだ新曲に、オーディエンスも笑いが止まらない様子。ヘッドバンキングに続き、拳を突き上げる→肩が痛い。腕を前後に振るチョップ→肘が痛い。いわゆる「ライブあるある」をコミカルなロックに仕立ててしまうあたりがゴールデンボンバーたる所以だろう。
その後も、元号が変わって速攻で作成した「令和」でメンバー全員が肩を組んでダンスを踊り、ラストスパート。「ラストいきますかー!!」の掛け声とともに流れ出した「女々しくて」を歌う傍では、半裸になったメンバーがステージを駆け巡るやりたい放題のステージとなった。
ゴールデンボンバー ©テレビ朝日ドリームフェスティバル2019 / 写真:岸田哲平 画像 6/6
現在は、全国ツアーとなる「地方民について本気出して考えてみた〜4年以上行ってない県ツアー〜」を開催しているゴールデンボンバー。11月16日(土)には、無人島・沖ノ島で開催される無観客ライブが話題となっている彼らの奇想天外な活動にも注目だ。
テレビ朝日ドリームフェスティバル2019
ゴールデンボンバー セットリスト:
OPENING SE「ゴールデンボンバー始まるよ!」
M1. 元カレ殺ス
M2. 死 ん だ 妻 に 似 て い る
M3. 抱きしめてシュバルツ
M4. 暴れ曲
M5. 首が痛い
M6. 女々しくて