2019.10.15 公開
【ライブレポート】GENERATIONS from EXILE TRIBEがFANTASTICSと大人数で魅せる熱狂のパフォーマンス! <テレビ朝日ドリームフェス2019>

GENERATIONS from EXILE TRIBE ©テレビ朝日ドリームフェスティバル2019 / 写真:岸田哲平  画像 1/9

10月13日、幕張メッセでテレビ朝日ドリームフェスティバル2019が開催され、
LDH所属のボーカル&ダンスグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが出演した。

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 イベントのトリを飾ったGENERATIONS from EXILE TRIBEは、最初から観客たちへ挑むように、刺激的でスリリング、スケールあふれるワイルドなダンスナンバー「AGEHA」を突きつけ、フロア中を熱狂へ染めだした。エネルギッシュなステージングと先鋭なサウンドから視線を、気持ちを離せない。このまま最後まで限界の先にある熱狂の舞台まで連れてイッてくれ!!

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ダークでアグレッシブな始まりだ。ヤバい何かが胎動する。そんな心地好い緊張感を抱きながら、GENERATIONS from EXILE TRIBEは「G-ENERGY」を歌いだす。とても野生味を覚えるステージングだ。気持ちを裸にして、共に熱狂の虜になろうぜと彼らに誘われた気分。さぁ強く躍動するビートへ導かれるままに、熱狂と一緒に堕ちていけ!!
 観客たちとの熱い声のやり取りから,楽曲は「BIG CITY RODEO」へ。強烈なダンスビートが身体を直撃する。その誘いへ乗らなきゃ、このパーティは楽しめない。舞台上の彼らは、ダイミナックなパフォーマンスを魅力に、クールにワイルドに誘いをかけてゆく。フロアでは大勢の観客たちが声を張り上げ、その誘いへガンガン想いをぶつけていた。


 表情を塗り替えるように、GENERATIONS from EXILE TRIBEはメロウでハートフルに「Brand New Story」を歌いだした。とても甘く暖かな歌声だ。その温もりに抱かれている間、零れてしまうくらいの幸せに心が満ちていた。ライブを通し互いに素敵な人生の物語を描き出す。そんな気分だった。

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メロウな音色へ重なる美しいハーモニー。楽曲は、胸をキュッと疼かせるように「Control Myself」へ。たおやかに揺れる演奏の上で、ハートウォームな歌声と甘いラップを重ねながら想いを膨らませてゆく。次第に気持ちが蕩けだす。彼らの揺れる想いへ導かれ、心が溶けてゆく。
それまでの穏やかな表情から一変、GENERATIONS from EXILE TRIBEは強烈なヒップホップナンバー「Hard Knock Days」を通し、観客たちのハートへ熱した感情を注ぎだした。「みんなでアガる時間だぜ」の言葉通り、このままガンガンアガるしかない。強烈なビートを背負いながら、ライブは進んでゆく。歌はとても甘く響くのにリズムが強烈だからこそ、胸を熱く沸き立てる熱情歌として身体中を駆けめぐっていた。

とても美しい心模様の見えてくる歌声だ。カバーナンバー「花」で聞かせた美しいハーモニー。一曲一曲表情を塗り変えながら。たとえカバー曲だろうと、そこへダンスミュージックの息吹を吹き込むアレンジを加え、彼らはエモーショナルな歌と同時に、身体を大きく揺らしたくなる心の躍動を与えていった。
 眩しい青春時代を懐かしむように、触れると気持ちが壊れそうな儚さも抱きながら、GENERATIONS from EXILE TRIBEは「少年」を歌いだした。あの頃を懐かしむように、あのときの輝きを再びまといながら、まだまだ未来へ歩みを進めようと、彼らは胸の内側へ渦巻く想いを吐露するように「少年」を歌いあげていた。

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