ダンスボーカルユニットSUPER★DRAGONが7日、ワンマンライブ「IDENTITY NINE」を日比谷野外音楽堂(東京)で行い、3,000人を動員した。
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SUPER★DRAGONはNEWミクスチャースタイルと呼ばれるヘヴィロックやヒップホップ、EDMなど様々な音楽要素をミックスさせた独自の音楽性と、既存のダンスボーカルグループにはない技巧的なダンスを多々取り入れた難易度の高いフォーメーションダンスやソロダンス、アクロバットなどを組み合わせたパフォーマンスで幅広い音楽リスナーから注目をされているユニット。
SUPER★DRAGON Photo by 笹森健一、小坂茂雄 画像 2/27
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メンバーは志村玲於、古川毅、ジャン海渡、飯島颯、伊藤壮吾、田中洸希、池田彪馬、松村和哉、柴崎楽で、俳優と映画やドラマなどでも活躍をしている。
今回のライブでは8月14日に発売された新アルバム「IDENTITY NINE」に収録されているメンバーがプロデュースを行った楽曲をメインに披露。
これまでハードロックやEDM、ヒップホップをベースとし、やんちゃなイメージのある楽曲の多かったスパドラだが、今回は少し大人テイストな楽曲も増えたことからパフォーマンスも進化。SUPER★DRAGON Photo by 笹森健一、小坂茂雄 画像 4/27
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ラテンサウンドが印象的な和哉プロデュース「La Vida Loca」では、夕暮れ時の野外に汗だくのメンバーたちが挑発的に悩まし気な鋭い視線を客席へ飛ばし、「Jacket」では恋に奥手な洸希が自身を奮い立たせる気持ちを歌っているが、和哉・ジャン・彪馬・毅と共にトルソーを女性のように見立て、優しく腕や手を這わせたり、顔を近づけ抱きしめるなどドキッとするような一幕を見せるなど、これまでのスパドラとは一味異なる大人っぽい側面を見せた。SUPER★DRAGON Photo by 笹森健一、小坂茂雄 画像 7/27
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また世界観も多岐に渡り、楽プロデュース「Remedy For Love」では毅と彪馬の切なげな歌声に合わせ、黒を基調とした衣装の楽が真っ赤なバラの花束を持ちに登場。
コンテンポラリーダンスを踊る女性と共に曲の世界観を芝居のように披露し、ライブながら芝居でもあるような新感覚のステージを披露した。
