EXILE ÜSA、TETSUYA、橘ケンチ、佐藤大樹らが復興支援プロジェクト「中学生Rising Sun Project 2019」発表会で子どもたち100名とRising Sunのパフォーマンス!
本番直前には、メンバーと生徒たち全員で記念撮影。さらに、ÜSAの「今日はみんなで心をひとつに、最高のパフォーマンスにしましょう。いくぞ!」という掛け声で円陣、気合い入れを行ない、ステージへと向かう。「Rising Sun」が流れると、迫力あるダイナミックなパフォーマンスがスタート。EXILE TRIBメンバーともに、後ろで踊る生徒たちの方を振り返り、時に笑顔を見せながらダンスを披露。全員が笑顔で練習の成果を発揮し、最後には大きな拍手とともに会場を後にした。
イベント終了後、メンバーは生徒たちをハイタッチで労う。ÜSAは「最初、『スタジアムで発表します』と言ったとき、みんなが『無理、無理!』とざわついたのを今でも覚えています。でもそれから一生懸命練習して、こうしてパフォーマンスできた。不可能だと思ったことも可能にできました。これから壁にぶち当たったり、苦しいことがあったときはこの経験を思い出して、頑張ってください」と、激励の言葉を送っていた。
ダンスで日本を元気に!-夢の課外授業-中学生Rising Sun Project 2019 画像 9/9
その後に行なわれた囲み取材では、「継続は力なりという言葉をすごく感じました。中学生が集まってくれて、企業が賛同してくれて、街の方々も集まってくれて、“Rising Sun”というキーワードでたくさんの人が繋がった。メンバーとして誇らしく思います」(橘ケンチ)、「僕は埼玉県出身で、今回地元の皆さんとも踊れたことが嬉しかったです。子どもたちのパワーをもらえたので、自分もプロジェクトに貢献できることがあれば引き続き協力して、日本を元気にしていきたいと思いました」(佐藤)と、それぞれ感想を語った。
一方、膝の怪我で踊れなかったTETSUYAは「こんなにダンスを見て悔しくなる経験はしたことがない(笑)。でも、良いダンスを見ることができたと思いました。衣装が真っ赤でパンツが白くて、それが日本の国旗みたいに見えた。その画の中でキラキラした笑顔や、一生懸命踊ってる姿が見えて、これからの可能性を感じました」と同プロジェクトのさらなる展開への希望を述べた。