今年でデビュー5周年を迎えたきゃりーぱみゅぱみゅが、KPP 5IVE YEARS MONSTER WORLD TOUR 2016 in Tokyoと称し、4か月に渡るワールドツアーを武道館2DAYSで締めくくった。

WWSチャンネルでは最終日、8/20のライブの様子をレポートする。

食虫植物が口を拡げているようなセットのステージが暗転。その直後に赤い光で照らされたステージに『KPP ON STAGE』のオープニングサウンドが流れライブがスタート。

1曲目はKPP BESTに収録されている『5iVE YEARS MONSTER』。「みなさーん！盛り上がってますかー？ツアーファイナルにようこそ！いっぱい楽しもうねー」叫ぶように告げるきゃりー。かなり明るめの金髪にステージのテーマと同じくフラワーを模したドレスでの登場だ。

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『みんなのうた』『キミに100パーセント』『CANDY CANDY』と初期の定番を立て続けに披露し終わると、ステージ上のきゃりーとダンサーに海を模した大きな青い布がかけられ、きゃりーはステージ中央から舞台直下に消えて最初のお色直しへ。

この間、青い旗を掲げたりクラゲを模したアンブレラを持ったダンサーたちがアリーナの客席に現れ、オーディエンスの目を奪った。

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衣装チェンジを終えたきゃりーはダンサーたちの担ぐ神輿に乗って登場。珍しく黒髪に薄い水色のふわふわなドレスに、同じく水色のファーの付いた扇子を手に神輿から降りると『にんじゃりばんばん』『インベーダーインベーダー』『ふりそでーしょん』とシングル曲を連続でパフォーマンス。

中田ヤスタカ（CAPSULE）のスタイリッシュなサウンドと、きゃりーの完璧なダンスのグルーヴ感が最高に心地いい。

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