2019年に音楽活動20周年を迎え、10年ぶりにオリジナルアルバム「20th -Grown Boy-」を6月19日(水)にリリースした藤木直人が、全国ツアーのファイナル公演を山梨・河口湖ステラシアターにて開催した。藤木直人 画像 2/8
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本公演に合わせて、河口湖駅では藤木本人のアナウンス放送や等身大パネルの設置、会場の前広場では「藤木直人×釣りいろは」のコラボブースや20周年記念フォトスポットなど、開演前からツアーファイナルを楽しめる企画が盛りだくさんに用意されており開場前から各ブースを楽しむ沢山のファンで溢れていた。
白幕に藤木のシルエットが映し出され、幕が落ち本人が登場すると、「世界の果て ~the end of the world~」を披露。続く「20th -Grown Boy-」では、ステージ上にダンサー2人が登場し、オーディエンスを盛り上げた。藤木直人 画像 3/8
「みなさんこんばんは、藤木直人です。今夜はファイナルだぜ!最高の夜にしようぜー!20周年を記念したツアーもついにファイナルを迎えました。20年経った今でもライブができるのは、こうやって河口湖にも集まってくれるみんなのおかげだと思っています。本当に感謝しています!どうもありがとう!」と会場にいるファンに感謝を伝えると「コズミックライダー」、「タイムトラベル」を披露。「パーフェクトワールド 」では、曲の途中でファンの大合唱が始まると会場を隅々まで見渡しながら「サンキュー!」とファンに感謝を伝えていた。藤木直人 画像 4/8
「あらためまして藤木直人です。ステラシアターで初めてライブさせてもらって半分野外って言われてて、どういうことかって思ってたらこういうことか(笑)西武ドームみたいですね!」
「ついにツアーファイナルを迎えまして、今日はやることいっぱいあるからテンパっております(笑)頑張るよ!会場の傾斜がすごいので後ろまで全員の顔見えてるよ!前回はね、一昨年にライブハウスツアーをやったんですが、4年ぶりのホールツアーということで、僕にとって大切なフルメンバーでお届けします。最後まで楽しんでいってください。」
MC途中で会場の屋根が空き始め、開放感のある会場でアコースティックギターに持ち替えGLAYのTAKURO作詞・作曲の「WANDERLUST」を披露。続く「プライド」は、アコギの音色を響かせしっとりと歌い上げ、オーディエンスを魅了した。「夢の答え」ではサプライズで同曲の作詞・作曲を手がけたwacciの橋口が登場すると、思わぬサプライズにオーディエンスからは歓声が上がり、橋口と藤木のスペシャルコラボの演奏にオーディエンスは大いに盛り上がりを見せた。
「HEY! FRIENDS」では事前に公式ホームページ上で募集していたキッズダンサーがツアーTシャツに身を包みステージ上に登場し、藤木の周りで共にダンスを踊るなど、ライブ本編では全21曲を披露した。藤木直人 画像 5/8
