2019.08.19 公開
アレサ・フランクリン追悼ライブ!命日に大黒摩季・小柳ゆき・福原美穂らディーバが集結!!

アレサ・フランクリン追悼ライブ  画像 1/5

2018年8月16日、76歳で亡くなった “クィーン・オブ・ソウル“ . . . アレサ・フランクリン。彼女の命日には、世界中の至るところで、彼女の追悼ライブが開催されたに違いない。
そして、日本でも、彼女をリスペクトしてやまない3人のディーバが、8月18日、ビルボード東京に集結し、彼女を追悼するライブ「アレサ・フランクリン追悼 3Divas Live 2019 “RESPECT” 〜with Expected Nova☆〜」を開催した。
命日となる8月16日には、ビルボードライブ大阪でも開催されている。

【さらに写真を見る】アレサ・フランクリン追悼ライブの様子(5枚)


 

その3人のディーバとは、大黒摩季小柳ゆき福原美穂である。そこに若手シンガーの鈴木瑛美子が加わり、さらには、彼女らをサポートするバンド・メンバーに、小島良喜、村上“ポンタ”秀一、岡沢章、斉藤ノヴら日本の音楽シーンを牽引して来たスーパー・ミュージシャンが集結した。
1日2ステージ、各回ソールドアウトの中、合計1,200人を超える観客を前にライブが繰り広げられ、その超豪華なセッションに来場した観客は終始、魅了された。

今回のライブは、アレサ・フランクリンを敬愛し学び、目指し続け、大ヒット曲「Respect」がプロとして初めてレコーディングした曲という大黒摩季の呼びかけに小柳ゆき、同じ北海道出身という福原美穂が賛同、参加することで実現したという。

アレサ・フランクリン追悼ライブ!命日に大黒摩季・小柳ゆき・福原美穂らディーバが集結!!小柳ゆき  画像 2/5

オープニングは、高校時代に人から勧められて聞き、それ以来、その歌声に魅きつけられたという小柳ゆき。アレサの代表曲でもあり、ディスコ・ソウルの名曲「Rock Steady」を圧倒的なパワーと完成度で歌い切る。


2番手の福原美穂は、観客にアレサ・フランクリンへの黙祷を促しながら、アレサの魅力でもあるゴスペル・テイストいっぱいの「Amazing Grace」「Bridge Over Troubled Water」を壮美に歌い上げ、ソウルフルに会場隅々まで響き渡るその声が、絶対的な包容力で客席を包み込んだ。

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