「街はみんなのゴミ箱じゃない!!」をキャッチコピーに結成されたお掃除ユニットCLEAR'S。その千葉担当として2014年に活動を開始したのがこの千葉CLEAR'Sだ。現メンバーでのラストライブとなったこの日は「掃除が大事」で元気にスタートし、ホイッスルを取り入れたサンバなナンバー「ラッタッタッタラ!〜Dance to the beat〜」などを披露。ラストはこのメンバーで始動した際の思い出の曲だという「Stand Up!!Hands Up!!」を全力のパフォーマンスで熱唱し、感謝の思いを伝えた6人。キラキラの涙と笑顔の入り混じるエンディングとなった。
写真・猪狩健太郎/牛島康介
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荘厳なムードのSEが流れる中、ミステリアスな仮面を付けて登場してきたのはレジスタンス系ガールズ・ロックバンドNoble rebel。迫力たっぷりのロックチューン「MASQUERADE」を歌い終えると、一斉に仮面を脱ぎ捨て、ベールに包まれていた素顔を観客に公開。大歓声を受けながら一層激しいパフォーマンスを展開した。応戦するフロアもどんどんヒートアップしていき、「True Feelings」、「約束~reviving memories~」と続いた後半戦を全身全霊のレスポンスで盛り上げる。激しいだけではない、メロディーの美しさもしっかりと残る楽曲と迷いのないステージングが印象的だった。
「UNiON STAR’S 2019」、イベント後半はファッション誌「KERA」協力のもとに開催された全国オーディションで結成されたガールズバンドFUN RUMOR STORYから。女の子らしさ全開の衣装や佇まいとは裏腹の骨太なサウンドは、1曲めから強いインパクトを残したこと間違いなし。8月7日にリリースされる2ndシングルの表題曲「キミ、虹、メロディー」やカップリングの「FUTURE」「こもれび」もいち早く披露され、幅広い楽曲の魅力と表現力をアピールした。
サブステージを使って行われたのは、Rina(from Carat)がプロデュースするLinaliaのファッションショー。実際に会場でも購入できるアイテムを、出演アーティストたちが着用して登場。早くも完売したアイテムもあるなど、人気の企画となっていた。
