2019.08.04 公開
LiSA (ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019) 画像 4/6
3曲目はピンクのマイクスタンドを使ってポールダンスのような妖艶なアクションで魅せる「DOCTOR」。そのまま立て続けに4曲目「L.Miranic」へ。アラビアンナイトを思わせる音階の間奏では、赤い衣装をはだけさせ、肩や背中を伝う汗がキラリと光った。
手のひらを前に突き出すように腕を伸ばしアカペラで歌い出したのは5曲目「紅蓮華」。LiSAは、時折大きく髪を振り乱し、切なげな表情で歌い上げた。
LiSAが赤い衣装を脱ぎ捨て「最後まで行こうかー!一緒にいくよー!」と叫ぶと6曲目「ROCK-mode'18」がスタート。ステージの端まで使ってオーディエンスを煽りながら、ドンドンと楽曲は加速していく。サビの「たりらたりら」というフレーズでは、オーディエンスもシンガロングし、至るところで拳があがった。
「誰も過ごしたことのない最高の夏過ごしたいんでしょ?」とLiSAは問いかけると、オーディエンスは「ウオー!」という声を上げる。
LiSA (ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019) 画像 5/6
7曲目「ADAMAS」では、LiSAの横にフロアタムが設置。マレットを手にして叩くと「ドーン」という低音が響く。リズムに合わせて低音を響かせるLiSAにオーディエンスは手拍子で応えた。
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