だから、誰一人、無駄な痛みなんてないんだ!ということ。
この3つをライブを通して表現したかったという。そして、その思いを込めて歌った「FIRE」、そして「Higher⤴︎⤴︎Higher!⤴︎⤴︎」で本編を終えた。
アンコールでは、アルバムにも収録されている「Natural Woman」をバックに、アヤナの回想でストーリーは終わり、再び登場した大黒は、「夢に向かった戦っている人は、みんな“ロッカー”です!」と語り、アルバムから「東京 ロケンロー」を歌うが、この時、麗蘭のギタリスト・土屋公平がゲストとして参加した。
定番の「ら・ら・ら」では、客席を回り、観客と大合唱し、会場が一つになって盛り上がる。
最後に、もう一度演奏された「LOVE MUSCLE」。ここで、アルバム、プロモーションビデオにも参加した元プリンセスプリンセスの渡辺敦子と富田京子がゲスト出演して、3時間にわたるライブは幕を閉じた。
今回のツアーは、令和への移行の中で何かメッセージを残していきたいという思いから、大黒摩季自身が自ら考えたストーリー、演出プランを具現化したという。前回のヒット曲オン・パレードのライブ・ショーから、テーマを持ち込み音楽、映像、ステージ・セットとで表現した今回のライブは、エンターテインメント・ライブとして、令和の時代にまだまだ進化し続ける大黒摩季の一つのスタイルになっていくかもしれない!と感じたファイナルであった。
2019年全国ツアー「MAKI OHGURO MUSIC MUSCLE TOUR 2019」
【ツアー・スケジュール】
3月21日(祝木) 千葉県・成田国際文化会館 大ホール
3月30日(土) 福島県・いわき芸術文化交流館アリオス 大ホール
4月6日(土) 滋賀県・ひこね市文化プラザ グランドホール
4月7日(日) 愛知県・新城文化会館 大ホール
4月13日(土) 栃木県・佐野市文化会館 大ホール
4月20日(土) 東京都・武蔵村山市民会館(さくらホール) 大ホール
4月28日(日) 埼玉県・久喜総合文化会館 大ホール
5月2日(休木) 長野県・ホクト文化ホール 大ホール
5月3日(祝金) 埼玉県・本庄市民文化会館
5月6日(祝月)福岡県・福岡市民会館 大ホール
5月11日(土) 岩手県・北上市文化交流センター さくらホール 大ホール
5月12日(日) 宮城県・仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール
5月18日(土) 広島県・広島上野学園ホール
5月19日(日) 岡山県・倉敷市民会館
5月22日(水) 東京都・町田市民ホール
5月27日(月) 福島県・南相馬市民文化会館ゆめはっと
5月29日 (水) 新潟県・新潟テルサ
6月1日(土) 大阪府・オリックス劇場
6月2日(日) 岐阜県・長良川国際会議場 メインホール
6月7日(金) 神奈川県・神奈川県民ホール
6月9日(日) 福井県・敦賀市民文化センター
6月20日(木) 北海道・北斗市総合文化センター・かなで~る
6月22日(土) 北海道・札幌市文化芸術劇場 hitaru
6月25日(火) 北海道・コーチャンフォー釧路文化ホール(釧路市民文化会館)
6月29日(土) 静岡県・焼津文化会館 大ホール
6月30日(日) 愛知県・愛知県芸術劇場 大ホール
7月5日(金) 熊本県・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)
7月6日(土) 鹿児島県・宝山ホール(鹿児島県文化センター)
7月9日(火) 大阪府・岸和田市立浪切ホール 大ホール
7月11日(木) 奈良県・なら100年会館 大ホール
7月13日(土) 香川県・サンポートホール高松 大ホール
7月15日(祝月) 和歌山県・和歌山県民文化会館 大ホール
7月20日(土) 神奈川県・ハーモニーホール座間 大ホール
7月26日(金) 東京都・NHKホール (東京)
