7月22日（月）、LDH所属のコーラスグループ・DEEPによるオーディション「DEEP VOCALIST AUDITION」の最終審査が、マイナビBLITZ赤坂にて開催された。

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TAKA、YUICHIRO、KEISEIの3名からなるDEEPは、新ボーカリストの募集を目的に、全国9ヶ所で、年齢・性別やプロ・アマを問わず「DEEP VOCALIST AUDITION」を実施。この日は抽選で選ばれたファンを前に、全国約1万2千人の応募の中から勝ち残ったファイナリスト7名が、DEEP現メンバー3名とコラボレーション歌唱などを行う最終審査が行われた。

「DEEP VOCALIST AUDITION」のこれまでの軌跡をまとめたVTRが流れ、会場に登場したのは、現DEEPメンバーの3名。『Echo〜優しい声〜』や今回のオーディションの課題曲としても使用された『君じゃない誰かなんて〜Tejina〜』を始め5曲を披露。

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その後、DEEPの3名は一度袖に下がり、ファイナリスト7名が1人ずつ登場。課題曲『GET WHIT YOU』を披露すると、ファイナリストにふさわしい確かな歌唱力を見せ会場を沸かせる。

DEEPとファイナリスト7名がコラボし、それぞれ1曲ずつを披露する豪華なステージに
一番手で登場した福田裕樹は『SING』を披露。曲冒頭、DEEPの3名と見事なアカペラを披露して堂々としたステージを見せる。
続いて登場した杉山亮司は『MAYDAY』を歌い、TAKAと拳を突き合わせ、YUICHIROと肩を組み、メンバーとのグルーヴ感を楽しんだ。
『会いたい・・・』を歌った高橋怜也は、軽やかなステップを交えながら甘い歌声を響かせ、『君のいない道』を披露した比嘉涼樹は、しっとりとしたバラードでその歌唱力を遺憾なく発揮。

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『Calling you』の伸びやかで透き通った歌い出しから一気に観客を掴んだのは岩村多聞。
『白いマフラー』を歌った福家一樹は、DEEPをバックに背負い、糖度高めの甘い歌声で堂々としたステージを披露した。
最後に登場した、最年少18歳の宇原雄飛は『SORA〜この声がとどくまで〜』を歌唱。楽曲が持つ壮大な世界観に負けない伸びやかで堂々とした歌声を届けた。
全員のステージが終了すると、ファイナリスト7名全員が再登場。DEEPの3名と計10名で『LINKS!!』を歌い、笑顔あふれるステージが広がった。