2019年に音楽活動20周年を迎え、10年ぶりにオリジナルアルバム「20th -Grown Boy-」を6月19日(水)にリリースした藤木直人が、全国ツアーの東京・豊洲PIT公演を開催した。

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観客の大歓声に迎えられファンの前に姿を現した藤木が、アルバム収録曲の「20th -Grown Boy-」を演奏すると色とりどりのペンライトを手にしたファンのコール&レスポンスで会場が一体となった。

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「東京のみなさん藤木直人です！今年でCDデビュー20周年を迎えました。ここまでやってこれたのもここに駆けつけてくれているみんなのおかげです。ありがとうございます！そして今日、47歳になりました！おめでとう俺―！今夜は特別な夜にしようぜ！」とファンへの感謝を綴ると会場のあちこちから祝福の声が上がった。

7月19日(金)は藤木直人の誕生日当日でもあり、観客からのバースデーソングのプレゼントに「めでたい歳でもないですよ？(笑)　でも昨日より一つ大人になった僕でお届けしたいと思います！」と笑顔で返し会場を沸かせた。

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本編終了後ファンからのアンコールの声に応え再び登場しアンコール楽曲を歌い始めると、突如バースデーソングが流れファンの大合唱と共に藤木愛用のギターである白色のレスポールを形どったバースデーケーキが登場。会場にいるファンが藤木の誕生日を祝福した。司会として登場したダンサーの岡口が「今日はこれだけじゃないんです！」と言うと、スクリーンにNHK連続テレビ小説「なつぞら」でおなじみの広瀬すず、松嶋菜々子、草刈正雄が映し出されお祝いのコメントが。思わぬサプライズに客席からも歓声が上がった。