その後『PLACE』、『Eternal Love』と、2曲続けて披露した至極のバラードでは、美しい高音を響かせるTAKAHIRO。
「夏ですね!」と始まったMCタイムでは、「先ほどスガ シカオさんが名曲ばかり歌われるからプレッシャーがすごくて(笑)。僕も日本の夏の名曲を用意しているので、僕のソロ曲と合わせてお届けします」と意気込む。その言葉通り、まずは自身のソロ曲『SUNSET KISS』を披露。夏の夕暮れを舞台にした甘いラブソングを歌い上げ、聴こえて来たのは、まさに日本の夏の名曲、サザンオールスターズの『真夏の果実』。これには客席からも感嘆の声が上がる。TAKAHIROが歌うことで、原曲とはまた違う、甘く熱の込もった一曲となった。EXILE TAKAHIRO Photo by Tsukasa Miyoshi (Showcase) 画像 7/13
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最後に選んだ曲は、7月8日にリリースされたばかりの新曲『Last Night』。今日、初めてライブで披露されたこの楽曲。ドラマチックなサウンドに乗った甘く切ないTAKAHIROの歌声が会場を優しく包み込んだ。
一度ステージ袖に姿を消したTAKAHIROだったが、会場からはアンコールの声が上がり再び登場。アンコールでは激しいロックナンバー『GRORIA』を披露。会場のボルテージを最高潮まで上げ、この日のJ-WAVE LIVE 20th ANNIVERSARY EDITIONは幕を閉じた。