7月6日に東京キネマ倶楽部、8月3日に横浜ランドマークホールと、大型ライブを連続開催するBe Choir。
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2010年キングレコードからメジャーアルバム「BE」をリリースし、その後もアーティストとのコラボレーションや大型ライブを続けてきているが、メンバーも募集しているという。Be Choirとは一体どんなグループなのか?
代表の長谷川雅洋のコメントを交えながら紹介する。
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「マスコーラス=大人数のコーラス」とBe Choirが自称する造語には、クリスチャン・ミュージックである「ゴスペル」を背景にしつつも、宗教を超えた音楽として広く伝えていきたいという思いから、「マスコーラス・グループ」という呼び名を使っている。Be Choirのライブ基本的に30名以上で行い、人数が増えれば増えるほど迫力が増していく。長谷川は「たくさんの人で作る難しさでもあるんですけど、一番の面白さです。Be Choirのライブでは、お客さんにも一緒に歌ってもらう場面を必ず作ります」と観客との空間の共有を大切にしていることを明かした。
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また、Be Choirは500〜1,000人規模でのライブを年2〜3回開催し、これまでの総動員数はのべ3万人以上を数える。すべての会場にバンドを編成し、生演奏によるライブを実施する。メンバーからは普段なかなかできない貴重な体験という声も上がる。
そして、何と言っても様々なアーティストとのコラボレーションも特徴。ゴスペラーズ 黒沢 薫、ボーカルデュオD-51、手島章斗 from SOLIDEMOなどの実力派から、AeLL.やさくらシンデレラといったアイドルとの共演も。ヴィジュアルロックバンドVersaiilesのヴォーカルKAMIJOとのコラボレーションでは、武道館公演に出演。動画配信では、長谷川が出演した「全国歌唱力選手権 歌唱王」の優勝者、坪田俊一とのコラボレーションなどもあり音楽の広がりと可能性は無限大だ。
長谷川は「コラボレーションはなんでもありだと思ってます。やったもん勝ちです。KAMIJOさんとのコラボは刺激的でしたね。ヴィジュアルロックまでやったので、もうコラボレーションに怖いものはありません」と自信をのぞかせた。
