2019.06.21 公開
YOSHIKI、米国大学において特別講師決定 音楽教育に15万ドル(約1600万円)寄付も!

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YOSHIKIが、 現地時間の6月27日に米国フロリダ州のマイアミ大学フロスト音楽校を訪れ、 Yoshiki Foundation Americaから同校への寄付金の贈呈式の後、 Maurice Gusman Concert Hallにて特別講義(マスタークラス)を行うことがわかった。

これまでに、 フロスト音楽校のシェルトン・G・バーグ学部長と数多くの著名プロジェクトでコラボしてきたYOSHIKIは、 自身の501(c)(3)非営利団体「YOSHIKIファンデーションアメリカ」を通じて、 同校に15万ドル(約1600万円)を寄付する。 また、 その栄誉を称えられ、 バーグ学部長の学部長室の名称が正式に「YOSHIKI」の名前になることも決定した。

贈呈式には同校の来賓代表に加え、 在マイアミ日本国総領事館の平田健二総領事も出席する。

贈呈式に続き、 YOSHIKIは、 マイアミ大学キャンパス内のMaurice Gusman Concert Hallでマスタークラスを開催することとなったが、 昨日の発表と同時に参加者が殺到してしまい、 当初予定されていたVictor E. Clarke Recital Hall会場から、 5倍ほど大きいMaurice Gusman Concert Hallに急遽変更された。

なお、 マスタークラスの様子は、 YOSHIKI CHANNELにて生中継されることも決定した。

当日のスケジュールは以下の通り。 (米国フロリダ州現地時間)

午後12:00 – 午後1:30 – 学部長室命名式 、 寄付金の小切手贈呈式 、 レセプション
午後2:00 – 午後3:00 – マイアミ大学内のMaurice Gusman Concert Hallにてマスタークラス開催
(所在地: 1314 Miller Drive Coral Gables, FL 33146 United States )

https://yoshiki-masterclass.eventbrite.com

シェルトン・G・バーグ学部長は「光栄なことに、 YOSHIKIとは長年の付き合いがあり、 共に仕事をする機会にも恵まれて来ました。 彼は類稀なアーティストであり、 人道主義者でもあります。 私の学部長室が彼の名前を冠することになり、 とても光栄に思います」と述べた。

フロスト音楽校とは
フィリップ・アンド・パトリシア・フロスト音楽校は、 アメリカの私立大学の中で最も大きく、 また最も高く評価されている音楽校の1つ。 マイアミ大学が設立された1926年に創設され、 2003年にフィリップ博士とパトリシア・フロスト氏の名前が贈られた。 100人を超える教員が、 700人以上の生徒に対し、 楽器、 キーボード、 ボーカルパフォーマンス、 作曲、 音楽ビジネス、 音楽教育、 音楽工学技術、 音楽療法、 作詞作曲、 ジャズ、 スタジオミュージックなどを教えている。 フロスト音楽校は、 音楽の勉強と演奏を通して人生を変え、 高等教育における最も革新的で適切なカリキュラムを提供していくことで、 音楽の未来を向上させることを目指している。 音楽界の第一線で活躍する大スター達が主催するマスタークラスは、 多くの学生がフロスト音楽校を選ぶ理由の一つでもある。 「フロスト育ち」の卒業生は、 音楽業界内で数多く活躍している。 同校の詳細については、 www.music.miami.edu へ。

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